真珠会ピアノ教室
- 連絡するページへ
- この先生に連絡する
レッスンのご案内
レッスン
踏み台の必要な小さな生徒さんには、しっかり隣に寄り添って目と目を合わせてレッスンをしています。
小・中学生の生徒さんには、1週間練習してきた状態で弾いてもらい、その後どこが弾きにくいか・どこが良くないかを生徒さん本人から答えを引き出せるように導いています。
大人の生徒さんには、お好きに弾いてもらい一歩下がって聴いています。聴いているとどこが弾きにくいのか分かるのでそこを重点にレッスンを進めています。
ドリル
ピアノを弾く上で楽典はとても重要です。
年齢の低い生徒さんでも分かりやすいドリルを使って小さい頃から楽典を取り入れています。
ドリル上でどんどん答えられる生徒さんでも弾いている楽譜上で楽典について聞くと、戸惑ってしまう生徒さんもいます。ドリルで習ったことがそのまま楽譜にも生かせるようになると、頭で理解したことを身体(指)で表現できるようになります。
連絡のーと
レッスン時に「連絡のーと」を用意してもらっています。「のーと」に書く内容は、レッスン時の注意点などです。
単に「練習してきてください」と言っても、生徒さんは何をどのくらい練習したら良いか分からないと思います。限られた時間の中、間違った練習方法では時間ばかり無駄になり、上達もしません。短い時間を有効的に使いましょう。そこで、何をどのように何回弾きましょうと具体的な練習量を書いています。
1日の練習量をクリア出来たら生徒さん自身でチェックを入れてもらっています。練習量は、生徒さんの年齢など個人ひとりひとりに合わせて変えています。
たまに、毎日練習していないのにすべてにチェックを入れてくる生徒さんがいます。弾き始めると毎日練習していないことがすぐに分かります。そういう時は「先生は○○さんと一緒に住んでないし、練習しているか覗いてもないけど、毎日練習してこなかったことが分かるのよ」と言うと、生徒さんは「なんで分かったんだろう」とびっくりした顔をします。そして、弾けなかった日はチェックを入れないと約束してもらいます。こういうことも「上達」に繋がっていきます。
クリスマス会
クリスマスの時期に生徒さんと一緒にクリスマス会を開催しています。
生徒さん一人一人に「クリスマス会」用の曲は準備しません。曲が出来上がってなくても、「今何を弾いているのか」「今どんな練習をしているのか」を発表する場にしています。
そのあとは、仲良く遊ぶ時間です。自己紹介から始まり、ゲーム・トランプ・ウノ・・・楽しく時間を過ごしケーキを食べたあと 生徒さん 同士のプレゼント交換で終了。
発表会
「発表会」というのは、「日常」ではない場に立ち、たくさんの人の前で弾かなければいけない。考えただけでも緊張してしまうかもしれないし、どうしようと戸惑ってしまうかもしれません。しかし、発表会後には、たくさんのプラスが待っています。
生徒さん個人個人に合わせた少し背伸びした曲を用意しています。「日常」ではない「発表会」では、生徒さんは驚くほどの力を発揮します。発表会後、普段のレッスンにも十分に反映され上達に繋がっています。
ピアノは孤独です。いつもひとりで練習し、発表の場もひとり。ほかの人と一緒に弾く楽し み、ほかの人と一緒に弾く難しさを、知って貰いたくて連弾も取り入れています。
生徒さんにとって発表会は特別な日だと思います。ピアノを披露すること以外に、綺麗なドレスが着られる日・ご親戚が聴きに来て会える日・ご家族ご親戚との思い出になる日・・・などなど。ひとりひとりの特別な日が素晴らしいものになるように努めています。