今村惇子ピアノ教室
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ブログ
音階難解その2
投稿日:2010-10-05
音階についての考察のつづき
バッハのインヴェンションに、推奨するインヴェンションの練習順序があります。
技術的あるいは、構成的に難しいものを後に置く。
音階は人によって弾きやすさが違うとは思うが、先だっての運指を用いて
マスターしやすい順序を考えてみた。まずハ長調をよくさらう。
美しく弾くのはハ長調が本当は一番難しいと思うが・・・。
そして次にハ短調をハ長調と同じ運指で練習する。第3第6音は、
半音下がり黒鍵ですが、ドで左右1のゆびに戻るのでわかりやすいはず。
次にハ短調の旋律短音階下降形(自然的短音階になる)から、そのままの運指で
平行調の変ホ長調を導き出す。
次は完全5度下の変イ長調(3の指からはじめてハ長調と同じ運指)
次は完全5度下の変ニ長調、変ト長調(黒鍵指使いの法則で)
そして慣れてきた頃にヘ長調を同じ法則で弾く。
ヘ長調は、ハ長調音階のドレミファソのファソから始めてシに♭をつけて弾く感じ。
左手の指使いは、54321432とレで4がきてはいけないだろうか?
変ロ長調の左手だけは、3214321とあがるべきでしょう。
次にシャープ系の長音階をさらい、最後にハノンにあるように
3度ずつ下げて、C:a:F:d:B:g:Es:c:As:f:・・・と辛抱強く仕上げていくのだ。
現在ある生徒が取り組んでいます。結果は、また近いうちに。
〜pft〜 「学園祭」
投稿日:2010-10-03
こんばんは!
学園祭行ってきました。中大付属と法政です。
やっぱり学校によって雰囲気はずいぶん違いますね。
生徒たちは付属校独特の大らかな感じが似ていたかな。今時〜な感じでした。
でも学園祭に対する学校の姿勢というのは、法政はとてもよかったです。
都立駒場高校は映画が面白く、立川高校も展示作品など両校とも
とてもよかったらしいです。
大学の学園祭はどこが面白いのでしょうね。
何年か前に首都大に行きました。学生が落ち着いていた印象があります。
青学にも行きましたが、がんばっている部もあり特に写真部が印象に
残っています。
八王子高校もよかったですよね。また報告しますね。(K特派員?)
♥Thank you for your mail ♥
私も八王子高等学校行きました。先生方のバンドが大盛況!!
他にもこういう学校はあるのかな? なかなか活気のあるいい学校ですね。
今回ふと気づきました。私が学園祭が好きなのは学校そのものが好きなんだと!!
校舎、木々、花壇や生徒達の絵画、そして特にグランドが好きです。(惇)
シャガール展
投稿日:2010-10-01
シャガール展に行ってきました。金曜日は、p.m.8:00まで開館しているので有り難いですね。
夢見るようなシャガールが大好きだけど、今回は特に舞台芸術の仕事のためのデッサンが
数多く出品されていて本当に楽しめました。
メトロポリタン歌劇場の新しい建物のこけら落としに上演されたモーツァルトの「魔笛」である。
1964年、シャガールはオペラの装飾と衣裳の案と劇場用の壁画を依頼されます。
すごい!! 白黒写真なのが残念ですが、その時のオペラの舞台写真もありました。
もちろんシャガールの描いたほんもののデッサンもたくさん展示されています。
それは華やかでカラフル!!ファンタジックです。パパゲーノやパパゲーナの衣裳が可愛らしいです。
モーツァルトやドビュッシーラヴェルの音楽にインスピレーションを得て描いていたと
いうことですが、「魔笛」はホントにピッタリです!!! 観たかったですねー。
1964年・・一応生まれてますが・・・無理ですよね。
ルチア・ポップ ヘルマン・プライなどが出演し豪華だったようです。
1945年頃の大作も見応えあります。「赤い馬」「彼女を巡って」「日曜日」など。
10月11日まで 東京芸術大学大学美術館 (中学生以下無料)
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