今村惇子ピアノ教室
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ブログ
伴奏者
投稿日:2013-12-03
日本で聴くことのできるピアノ伴奏者でとても好きな方は
森島英子さん。勿論ソロのピアニストとしても素晴らしい方。
笑顔も可愛らしく金髪がとてもよくお似合い (*^_^*)
森島さんは知的に構築された音楽を落ち着いた中で
再現してゆくピアニストである。ほとんど上体が動かず、特に
頭が決してふらつくことがない。明晰な頭脳から、磨き抜かれた音が
紡がれていく。しかし即興性がないというわけではない。
心あたたまる楽しい曲だと一緒にくちずさんでいることまである。
本当に素敵なピアニストです。
藤本史子さんも素晴らしい。残念ながら生で聴いたことがないのだが、
森島さんとは対照的に身体いっぱいに情熱的に演奏されている。
とても情緒ゆたかに歌い上げるピアノなのでかえって歌い手さんの方が
大変かもしれません。ピアノ素晴らしすぎ・・・みたいな。
声楽家のNoriko先生がお薦めの河原忠之さんは、コンサートの
中で数曲だけ聴いたことがあり、全体を通してすべて河原さんの
ピアノという機会がまだないのですが、先生がおっしゃるにはとても
あたたかくて、素晴らしいピアノであるとのこと。日本歌曲研究会で
河原先生のレクチャーに参加した時、その人柄もお優しくて
素敵な方だなと感じました。
海外では共演者ということでは
クララ・ハスキル ラドゥー・ルプー
マリア・ジョアン・ピレシュが好きですね。
4月にナタリー・デセイ(サントリー)行きます。
ピアノはフィリップ・カサール 楽しみです。
東京芸術劇場のほうもまもなく販売になると思います。
音質は芸術劇場のほうがよいかもしれませんね。
サントリーはふくらみすぎて、繊細さに欠けてしまうかも・・です。
かぐや姫の物語
投稿日:2013-11-27
日本最古の物語「竹取物語」がジブリの高畑勲監督によって
アニメーション化され、いよいよ公開となった。
先日英語で書かれた幼児向けのかぐや姫を読んで大層
感激して、今ブームなのです。その流れるような英訳も素敵で
しかも、かぐや姫は「Shining Princess」と呼ばれているのだ。
なんと美しい・・・
幼いころに読んだ記憶でかぐや姫は月から落っこちてきたと
思っていた私だが、Tomoから「竹取物語」を読んでいないのかと
一笑され、かぐや姫は流罪だったんだよ・・と。 えっほんと?
私の時代、教科書に原文の竹取物語はなかったように思う。
昔の日本では死罪の次に重い刑罰が流罪だったので、かぐや姫は
相当に重い罪を負ったことになる。そのあたり今回の映画の見どころに
なるのかなぁと・・・実はまだ観てないのですー。早く観たいゾ!!!
声楽コンサート
投稿日:2013-11-27
来る12月8日(日)
14:00開演 銀座にてコンサートに出演いたします。
声楽 吉崎恒子 馬頭琴 李 波 古箏 王 敏
チケット ¥5000 (前売り¥4500) ドリンク付き
中国歌謡を編曲し伴奏します。
「多情的土地」「蘭の花と蝶々」「草原上昇起不落的太陽」ほか
山本学氏編曲による
恒子女史のお兄様の曲 「父母情」も必聴!
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