レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

夏も終わりへ

投稿日:2022-09-11

季節を感じられるものはいろいろあります。食べ物だったりお洋服だったり空を見上げた時の雲だったり。お庭に咲くお花を生徒さんが持ってきてくれました。千日紅とひまわり。どちらも暑さに強い夏の花ですが、佐賀は日中はまだまだ日差しも強く夏の花々も元気に咲いているようです。ドリンクカップにお水と共にくださりマンション教室から自宅へ戻る車の中でドリンクホルダーにピッタリ収まっています。きっとそこまでお考えくださってのプレゼント。有難いです。上から見ても可愛らしさが溢れています。

       

もうすぐ2さい

投稿日:2022-09-08

先月ご出産されたかつての生徒さんが赤ちゃんとお姉ちゃんを連れて遊びに来てくれました。赤ちゃんって見ても癒され、抱っこさせてもらうとなんとも言えない幸せ〜な気持ちになります。約1年ぶりにお会いした上のお子様は帰り際に「またね〜」と上手に言えるほどお姉ちゃんになっていました。絵本や風船で私が遊んでもらって楽しい時間を頂きました。またみんなで遊びに来てね!

    

やっぱり子どもってすごい

投稿日:2022-08-30

朝晩はずいぶん涼しくなり窓を開けて過ごせる午前中は爽やかさを感じられるほどです。佐賀市内の多くの中学校では10月に校内合唱コンクールが各学年で催されます。夏休みに入る前、ピアノ伴奏希望者を募り希望者が複数の場合は夏休み明けにオーディションが開かれます。教室でもオーディションに向け頑張っている子や、伴奏者として決定していて練習に励んでいる子もいます。そんな中、小学校5年生でピアノレッスンをスタートして楽器に親しみ、将来は保育士さんを目指している現在中学1年生の教室生が、伴奏者に決まり譜面を持ってきました。彼女はまだまだピアノの経験が浅く、普段のレッスンでは右手のメロデイと分散形になった左手の伴奏を合わせて弾くソロ曲であっても苦戦しているほどです。伴奏はソロと同じ前奏や間奏、後奏そして合唱を支える伴奏部分でできています。単調にならず歌を引き立てるようにピアノの音域は広くリズムも様々です。この譜面の通りにはとても。。。歌を聴きながら止まらずに進めるだろうか。。。しかも彼女の夏休みはほとんど毎日部活の練習、週末は練習試合や試合でピアノの練習時間を何時間も確保することが難しい。本人や親御さんと話して今回は伴奏を辞退する方向で学校側と話をしてもらいました。ところが、なんと彼女のクラスではピアノを弾ける子が皆無!らしく(本当だろうか?と疑ってしまいましたが)なんとか弾いて!とお願いされる状態で伴奏の練習をスタートしました・・・やるしかない、と本人も親御さんも私も覚悟を決め、補講を重ねこの10日間で5回のレッスン。そして隙間時間も無駄にせず、自宅でも可能な限り練習してくれています。伴奏として支障がない程度に譜面のアレンジはしましたが、若いってすごい!レッスンの度にぐんぐん弾けるようになっていきます。同じような経験をこれまでもしたことはあります。やる気!になった時の子どものがんばり、成長の速度には目を見張ると同時に、その努力に尊敬の気持ちでいっぱいになります。

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