ピアノ教室コンセール・イグレック♪
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モディカのチョコレート
投稿日:2012-09-20
よほど歩き、くたびれきって疲れていたようだ。
今回のシチリア旅行、そもそも母の油彩画の題材取材が目的の旅である。
たぶん、旅の後半、毎日8キロは優に歩いていたと思う。多い日で12キロくらいか。・・・それに坂道、階段はあたりまえの世界遺産の街歩き。
それに最後、ローマ空港で同行した母が「スワロフスキだけ買い物したい。」と言いだし、ろくにショッピングもしていなかったから「いいね!」とうなずいたものの、乗り継ぎのGゲート近くまで歩いてきたところでお店を尋ね、Bゲートまで戻ることに。
そこから2階に上がるとすぐに見つかったが、素敵な品を見つけて、こともあろうに免税に行く羽目になった。ローマ空港では2時間はあるから軽くBarで昼食でも、と思っていた位だったのに。
手続きはHゲートにあるということだったので楽勝か、とゆっくり歩を進めていたところ、結構遠く時間がかかってはいけないと思い、母に先にGゲートへ進んでいくように指示し、Tax Freeに進んでいくと、G〜Hゲートの距離が、ぐんと遠い。
「どっこに並べばいいんだっけ。」と列に並んでいると「隣りの窓口よ!」と言われ、隣りへ行くと「隣りよ!」・・・「あ、イジワルされてるのかな?」と思い、最初の窓口にグチりにいくと、「まずはあっちの端の税関で、スタンプをもらうのよ。」と言われ、「あ、そうだったなぁ。」と肯く。
うしろに並んでいるアラブ系のひとがスタンプを押す真似をして教えてくれる。
免税手続きするなんてそんなお買い物、もう10年以上やってないもの。・・・(-_-)/~~~
で、スタンプもらう列に並び始めて、思いだした。
「あ、買ったもの見せるのかも。」・・・ってな訳で、その買った素敵なジュエリーは母がちゃっかり持っていっちゃっている!うわぁ!ってなことで、走る、走る!
スゴイ短距離走であった!かなり消耗した。
半端じゃない、この距離感。
G〜H、H〜G、パッケージを受け取るとHへひた走り、もうそこでは最前列までスタスタと進み、「時間がないから入れてもらえないか?」と。すかさず許可をもらい、なんとか20分前。
そうして最初の窓口の前でためらっていると、最初に声をかけた女性がちょうど手が空いて「Madam!」と声をかけてくれた。
さぁて、15分前。まだアナウンスはされていない。
ダッシュ!を試みたところで、案の定アナウンスがかかった。
「大阪行きのKuroda. 」とはっきり聞きとれた。
やばい。もうそこはGゲートと思いきや、電車が見える。
まだこれから空港内の電車に乗るのだ!
でも車内の電光掲示板に目をやると「発車後90秒後に着きます。」とある。落ちつこう。まだ大丈夫!
ラッキーなことに乗車後すぐに発車したが、降りたら、またしても広い。
どうなることやら。・・・少々青ざめかかる。
他のお客さんと話している係員に割り込んで「G11はどっち?」と訊いたところに、背後で日本語が。
「大阪行きのお客さまはお声かけてください。」
結局、私のほかにも1カップル、日本人の乗客が遅れていて、セーフでした。
しかしアリタリアの現地語係員は終始、無言。
あと5分遅れたら、ワンモア・ローマ泊だったかもしれません。
搭乗も、飛行機までまたバスがひた走る。ローマ空港は広い。
そんな訳で、体力消耗した。
機内でげっそり。大阪に着いて、お好み焼きでお口直し。
でも、帰国前3日ほどもよく歩いたし。体力消耗はローマ空港時に始まったものではないけど。・・・
帰国して6日め。夜になって熱が出た。
夜中に小刻みに熱を計ると、37度から37,1度、37,2度とおちょくったように熱が上がり、37,4度まで。腕の関節に柔らかな痛みが走るので、ひょっとして?と思い、夜中に起きだし、かかりつけの病院に予約を入れておく。
「朝になっても熱が上がり続けたら、インフルエンザか診断に行って、明日のレッスンをキャンセルしなくちゃ。・・・」
そこまで考えてプロポリスの錠剤を食べて休んだら、朝になってケロリ平熱。余程、疲れが溜まりきっていたのでしょう。日ごろそんなに歩かないし。・・・
でも休暇後のレッスンをそうそう休みには出来ないし、よかった、よかった。( ^^) 〜
さて10月から新しく始める「ソルフェージュ&アナリーゼクラス」の準備やアシスタント講師との仕事のやりとりに始まり、12月の門下生コンサートの曲目決め、来月初めのコンクール審査の曲目に目を通し、などやることがいっぱい。
モディカチョコレートで、毎日ブレイク。
原材料は、カカオマスと砂糖のみ。カカオバターを使っていないので溶けないのだそうだ。
アステカ王国より伝わる古代の製法は、まさにカカオそのもの。
シャリシャリした「これ、チョコレート?」とでも言いたいような新感覚のチョコレート。
エスプレッソ・コーヒーに、絶妙に合う。
バカンス明けの仕事は、少々きつくても笑顔がほころびます。(^^♪
写真は、モディカチョコレートの老舗店「Bonajuto」前(上)
モディカの大聖堂。(中)
モディカチョコはお気に入りのコーヒーNespressoによく合います。(下)
シチリアの穏やかな風
投稿日:2012-09-11
12日間のイタリア旅行から、昨日帰国しました。
Catania〜Caltagirone〜Piazza Armerina/Villa Romana del Casale〜Ragusa〜Modica〜Scicli〜Enna〜Calascibetta〜Cataniaへ、タクシーとバスの旅。
修行僧?のように歩きに歩いた旅で、撮った写真は1,500枚以上。
案の定、フランス語もほとんど通じないシチリアの片田舎で、かなり耳が鍛えられましたか。(^_-)
子音に敏感になっている今の我が耳には、これまで聴き慣れているお気に入りのCDからもより奥深い響きが聴きとれます。
まさに「耳を澄ます」という感覚です!
旅行記はゆっくりと書くつもりですが、フレンドリーで親切なシチリアの人々に触れ、こころゆったりと穏やかなバカンスの時間を楽しみました。
日本語脳に戻るにせいぜい1週間、というところでしょうけれど、いつもながらこの耳の変化、楽しみます。(^^♪
Ragusaにて
映画「エレガンスを弦の響きにのせて」を観て
投稿日:2012-08-12
先の火曜日に名駅シネマ・スコーレで、ドキュメンタリー映画「自尊(エレガンス)を弦の響きにのせて〜96歳のチェリスト青木十良」を観てきました。
96歳の現役チェリストの話で、90過ぎてからのバッハ無伴奏組曲の録音などすごいです。こういった画家や彫刻家はわかる気がしますが、演奏家での存在にはびっくりです。
映画の中の青木氏のいろいろな言葉に、いろいろと含蓄ある映画でした。
音にairを感じることの大切さ、ボウイングのon the bordの大切さ等、日頃私が音楽する際に重要視し、レッスンでもよく話している内容に繋がることがあり、気もちがすっきりしました。
音は、発音されたと同時に空気に漂う香りのようなものと思います。
発音される瞬間ののちに広がりを感じ、音の残響に耳をすませる感覚が、尤も必要です。そこにはスウィング感も要ります。青木氏はそれを飛行機を操縦する感じ、と言っています。
私は弦楽器のことはさっぱりわかりませんが、弦楽器奏者にとっての弓先はピアニストの指先でしょう。ピアノ演奏に手首、腕のしなやかさは必要不可欠ですが、肝心要は指先、on the keybordのタッチ感です。
ボウイングへのこだわりからバイオリニスト森悠子さん経由でベートーヴェン時代の弓を手に入れ、その一音一音に魂を込めて奏でるための青木氏の日々精進の姿は美しく、また演奏時の情熱ある姿からはとても年齢を感じさせず、60歳代のようにつややかな顔つきで驚きでした。
またこの映画のなかに出てきた若手チェリスト堀江牧生さん、青木十良氏のレッスンの数年後に演奏している音がまったく根本から変化(へんげ)していて、そこが妙に印象的でした。
さて門下生たちのこの夏の活躍、ピティナコンペ本選では第1位と奨励賞が1名ずつ。
すでにコンペを終えて、発表会にむけて新たな曲に向かう生徒たち。・・・
私のレッスンもふり出しに戻って、生徒の譜読み時から根本にせまる内容に変わってきています。
今年はとりわけ生徒たちにそれぞれの結果に導くことが出来た背景には、私自身のかなりの勉強量の時間経過があるようです。
私のレッスンは本選1位になるような生徒にさえも、本番直前のレッスンで何がしかの切り込みを与えているような具合ですから厳しいほうなのだろうと思います。先の中日ピアノグレードテスト岐阜審査 http://www.piano-it.net/PGT/what/46-20120716.mht でも、審査員7名中2番めに採点が辛かったです。
でもそんな中、このコンペを通して音楽の本質と真剣に向き合うことの意義をふんだんに感じとった生徒たち、こころから音楽を感じられるよう成長し、演奏する姿勢が美しく変化した生徒たち、上達に伴って段階的に音楽の核心に迫ることで、表面上の理解で安直に栄誉にあずかろうとするようなアプローチでは到底掴み切れない音楽の神秘的な魅力に触れてもらえたことを実感し、また厳しいのに感謝され、その理解と教養に対し、とても嬉しく思うのです。
さて全国大会の生徒が終わると、フルート伴奏の仕事。
それが終わると、ようやく夏休みです。
一昨年につづき、イタリア世界遺産の街へ出かけようかと思います。
飛行機の予約から、実際はタクシー移動がメインになると思うけれど長距離だけは、と現地バス・ルートのアクセスを調べ、旅程を検討、ホテル予約も終えたところで、今回はちょっと日本人の行かないような南の島の街々をゆったり歩きます。
イタリア語も、と思うのですが、イタリアではフランス語が通じてしまうから、まぁ、いいや、とついついあとまわしになってしまう私。(+_+)。。。
まだ時間あるから、すこしは覚えたいものです。
名駅から歩いて15分ほどの「伊とう」のお蕎麦。
大正時代の建物を改築したという風情あるお店&美味!
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