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今村惇子ピアノ教室


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why?

投稿日:2015-06-10

イギリス ロマン派の詩人 

ジョン・キーツの「ギリシャ古甕のうた」の一節に


耳にひびく音楽は美しい、だが 

耳にひびかぬ音楽は

ことさらに美しい。

さあ、その静かな笛を 吹いておくれ。

人の耳にではなく、もっとしんみりと

霊魂に、音のない歌を 吹きならしておくれ。


そして最後のくだりに


<美は 真であり 真は 美である>と。

−これこそは きみたちが この地上で知り、

また知るべきすべてのものなのだ・・・ とある。


詩集の最後に訳者出口保夫氏の つぎのような

言葉があった。 まさに音楽に通じることだ。


 キーツの詩の表現は、きわめて具体的で、直接的である。

かれは、詩は木の葉が大きくなるように、自然に生まれる

ものだと言っている。

だからすべての詩の表現は、かれの精神の

内奥から、直接的に流れ出したものである。それは時として

曖昧な表現となることも否めない。しかし詩の美しさは、

そのような曖昧性とか、神秘性に起因することも真実である。

キーツはいわゆる感覚によって思想を獲得した詩人であるが、

その華麗な美の表現そのもののなかに、思想が宿るのである。


突然!こどもの絵本の話に移るが、

最近4歳のこどもたちと読んでいる、

トニー・ミトン作 「どうして どうして?」  

よくお話を聞く機会のあるアーサー・ビナード氏の訳なので

興味があり、読んでみたのだ。

このなかに登場するしりたがりのこぐまくんは、なんでも

おかあさんぐまに 「ねぇ、どうして〜は〜なの?」と

見たこと、聞こえたこと、感じたことをなぜなぜ?ときくのだ。

そのときのおかあさんぐまの答えがまさに 詩人!!

そして優しさにあふれています。

あたりが薄暗くなって、まんまるのきれいなお月様を

ふたりで見つめています。 こぐまくん・・・

「でも どうしてぼくが ここにいるのかなぁ、どうして?」


「それはね、いっしょうけんめい どうしてかなぁと

かんがえるためなのよ」


どうしてどうして?は、こどもだけの特権ではなく

少年〜青年〜大人になっても、もち続けてほしい。

リハーサル

投稿日:2015-06-02

来る6月12日(金)!! 発表会のための

リハーサルを行います。

場所は、パルテノン多摩リハーサル室

幼児〜小学3年生  18時〜

     ピアノソロ 声楽ソロ 連弾練習

     全員集まり次第合唱練習 


小学4年生〜大人  19時〜  

     ピアノソロ  連弾練習


21時まで練習ができます。中学生以上の方は

あわてずにいらしてください。 

食品添加物

投稿日:2015-05-18

今日、トランス脂肪酸の記事を読んだ。

前から気になっていたけど やはりポテトはNG?

マーガリン、コーヒークリームなどにも多く含まれる。  

もう私などは何食べてもよいかなぁと思うのだが、

娘や若い方たちはやっぱり気をつけてほしい。

コンビニ弁当も・・・

ほんとは食べないほうがよいのだろうか・・。

駅弁は相当・・・な・らしい。旅の楽しみだけどね〜。


「食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物」を読んだ。

特に気をつけてほしい添加物


漂白剤の次亜硫酸Na

甘味料のスクラロース、アスパルテーム

ウィンナーソーセージの赤色3号、うめぼしの赤色102

保存料の安息香酸Na、ソルビン酸

輸入果実の防カビ剤OPP  TBZ ジフェニルなどなど。

先日、果汁入りカンチューハイを飲んでひとくちで、

あ!これダメでしょ。とわかり、

表示をみたらアセスルファムKが・・・

カロリー、糖質ひかえめ、とくにプリン体0のビールや

アルコール飲料には、アセスルファムKが入っている。

これは2000年に認可された新しい添加物で砂糖の200倍

の甘味度があるといいます。なるべくとらない方がいいのだ!

今からでも間に合う安全な食べ方、とこの本には

ありますが、やはりいつも気にかけることでしょうか?

それと

やっぱり手作りが一番!!安全!! (*^_^*)







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