ショパン弾きで誰が好きといったら、何と言っても

シプリアン・カツァリスさん。ワルツは、リパッティが

史上最高と思っていましたが、カツァリス氏も素晴らしい。

大好き！！なので、私のレッスン時の究極の目標は

おこがましいですが、カツァリスさんですのでみなさんも

是非好きになっていただきたいですね。むりっしょ（笑）

カツァリスさんの素晴らしいところは、作曲家であるので

インスピレーションを感じたままに即興的に音を入れてくるところ。

内声の美しさの際立たせ方も心憎いまでだ。

奏法もとても気に入っている。身体があまり大柄ではないので

女性のピアニストが参考にしやすいのではないでしょうか。でも

指は長くしなやかで、手全体もさすがに男の方であるので

大きい・・・さながら、ショパンが弾いているかのようです。

正面からだと・・う〜〜ん・・・ちょっと違うけどっね。

よく聴くＣＤの棚には、エドヴィン・フィッシャー・ゲンリヒ・ネイガウス

グールド・ミケランジェリ・グリンベルク・ハスキル・ピリス・ルプー・エゴロフ

ロマノフスキー・田中希代子・リパッティ・シフ　　などなど。

グールドはいつも聴いていたい。なぜだか、この頃は

ホルショフスキー、リヒテルは聴かなくなった・・

ベートーヴェンはギレリスとケンプ、グリンベルク

シューマンはデームスとグリンベルクが定番です。

ポリーニ、アシュケナージはほとんど持っていない。

何でも相性はあるものです。

現在のところ、月曜〜土曜までの18:30まで

レッスンの空きがございません。

4月の終わりころ、また空き状況を

お知らせします。どうぞ

よろしくお願いいたします。

お電話いただいてもお断りしなくては

ならなくてつらいです。

ごめんなさいです。　<(_ _)>　　

明日　２４日（日）　午後2時より

パルテノン多摩　リハーサル室において

ピアノ発表会を行います。

夏のホールでの発表会と冬のこの小さな発表会

夏休みは、お楽しみ会（演奏も）

この３回が当教室の行事です。子供たちは

年に３回も発表するのでなかなか大変です。

ひとつの曲を暗譜して仕上げるまで何回も何回も練習

することは、とても大切で実力がつきます。

しかし発表する曲だけ練習して、満足していないで

次の課題をすすめることもまた大事です。

明日は、もちろん入場無料です。

どなたでもお聴きになれますので

どうぞみなさまいらしてください。

第１部　　午後２時開演　年中さん〜小学２年生

ピアノ独奏　演奏付き朗読　独唱

　　　　　　　〜休憩〜

第２部　　午後3時開演　小学３年生〜大人

ピアノ独奏

第１部の終わりに　智美もうたいます。

「ミス・サイゴン」より　いのちをあげよう　　の予定

珍しく、ミュージカルナンバーです。