レッスン楽器


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高木piano教室


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連弾大会

投稿日:2016-12-21

師走に入り毎日があっという間にすぎていきます。

 

今年のクリスマス会は生徒さんの人数が増えてきたので、レッスン時間が前後の生徒さん達で

ペアを組んで、連弾大会にする事にしました。

進度もちょうど良い感じで、学年が違っても仲良く連弾している姿はとても微笑ましい光景でした。

選曲も気持ちよく決まり連弾レッスンを始めたら、、、、。

問題が、、、、。

 

レッスン内で私と連弾していた時と全く感覚が違う!!と本人たちが気づいたようです。

なんでこんなにも合わないの??から始まり、、、。

自分が1拍でも1音でも間違えるとずれる、、。

せっかく自分が上手く弾いているのに相手が間違えるのでずれる、、。

テンポ感が違ってなんとなくずれてしまう、、、。

2人共にどんどんテンポが早くなってしまう、、、。

プリモもセコンドも大音量でバランスが悪い、またはセコンドが大きすぎる(こちらの方が多かったです)

などなど、何回合わせても上手くいかない合わせレッスンが続きました。

 

でも流石子供達!

これではいけない!と気づいてからは個人練習を強化してきてくれて、

お互いの音を聞きながら合わせる!という作業を演奏しながらも出来るようになってきたのです。

嬉しい〜。これが見たかった、聞きたかったのです。

どのペアもよい感じに仕上がってきました。

 

今回初試みでしたが、ソロの演奏をしているだけでは得られない演奏技術、音楽性が身につく

よい時間だったと思います。

さてさて本番が楽しみです?

 

 

 

ピアノセミナー

投稿日:2016-10-14

すっかり空気も秋めいてまいりました。

運動会の季節ですね〜、先日は可愛い生徒さん達の出場する運動会を見に行き

レッスンの時とはまた違う表情が見る事が出来て、親でもないおばあちゃんに近い感覚??で

とても楽しい1日を過ごせました(^^♪

 

さてさて先週のお話し。

光が丘のお教室の講師必修研修を受講してきました。

 

セミナー名は「ピアノの先生が知っておきたい導入期の 指づくり、音づくり、耳づくり」

ギロックの教材を使いながら生徒の様々な可能性を引き出すコツとポイント満載の内容。

日頃のレッスンで指の力のない子達にどうやって鍵盤に圧力をかけるか、

グッズを利用したスタッカート、レガート奏法の指導法などをはじめ、今野万実先生のパワフルでアイデア満載のセミナー内容で

2時間があっという間でした。

 

指導者が常に子供たちにわかりやすく伝える方法を工夫し、導入期から先を見据えたレッスン展開が重要です

のお言葉はとても心に響きました。

先生の著書を用いた具体的な指導法など、次の日のレッスンですぐに取り入れてみました。

いつもと違うアプローチだったからか、生徒達の飲み込みが良く私自身も少し驚いた位指の形、響きが違っていました。

今後根気よく続けていこうと思います。

じっくりと取り組みましょう!子供はすぐには出来ません!だけど変化は見逃さないで!

の大切なアドバイスは忘れないようしかっり太字で書きこんでおきました。

 

次回のセミナーが待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

音符テスト対決!

投稿日:2016-09-16

小学生の男の子2人。

曜日が同じでレッスン時間が続いているので少し合体して

2人が得意としている音符テストを対決することにしてみました。

30個並んだ音符を如何に早く音名書き込みをするか、よーいドン!!

2人とも真剣そのもの。

流石得意としているだけあって、40秒、50秒台連発。

次回は30秒台をだす!と宣言してお開きとなりました。

 

以前ソルフェージュ講習会で、子供をやる気にさせる4つの項目にあった1つ、

「時々競争させる」

の言葉通り、やる気満々の充実した時間となりました。

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