伊藤恭子ピアノ教室
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ブログ
第2教室のみんなへ
投稿日:2014-05-05
レッスンのときに教室玄関で過ごすラッキーを可愛がってくれてみんなありがとう。「ラッキー」と呼んでくれてオムツ姿のラッキーにも「可愛い」と声をかけてくれてラッキーはみんなと触れ合うひとときが嬉しかったと思います。「ラッキー先生のこと大好きだね。そんなに好きなら結婚したら?」とレッスン帰りにラッキーに声をかけてくれた女の子もいました。みんなに可愛がられてラッキーは幸せ者だったと思います。来週からはラッキーがいない教室だけど、私がラッキーの分までみんなに愛情を届けるネッ!
みどりの日に
投稿日:2014-05-05
昨年の夏に犬が飼える環境に引っ越した我が家は第2教室で暮らしていた犬のラッキーを引き取りました。今年3月10日に15歳の誕生日を迎えたラッキーは老犬です。前立腺の腫瘍が見つかった今年の3月以来排尿困難に悩まされ、そこからの腎機能の低下、水腎症となり尿管も閉塞気味となりこの2ヶ月はがんばってオシッコを出すことが何より大切な日課となりました。先月末には肺炎にもなり腎機能も更に悪化。多臓器不全へ。下痢と嘔吐の毎日となり徐々に食べることができる種類も量も減って遂には全く食べ物を受けつけなくなりました。ここ数日はやっと水を飲むだけでぐったりと寝ていることが多くなった愛犬。「もうすぐみんな帰ってくるからね。待ってて」と励まし続け、離れてくらす家族が集合したのは一昨日5月3日。ぐったりとしたラッキーを順番で抱きながら3人と1匹の団らんの夜を過ごしました。翌日4日の夜にラッキーは息を引き取りました。「ラッキーラッキーラッキー」と私達はひたすら名前を呼び続けました。心と身体の中心をえぐり取られるような苦しさと悲しさ。この2ヶ月一進一退を繰り返していたおかげで気持ちの準備をする時間はあったのに,逝ってしまった愛犬にすがり目を覚ます奇跡が起こることを願い現実をすぐには受け入れられませんでした・・・・・・今日は第2教室としている私の実家の両親の所を回ってからラッキーを天国へと送りました。お母さん一人を悲しみに暮れさせないために,可愛がってくれたお父さん、お姉ちゃんの帰りを息も絶え絶えに待ちみんなのことを思い旅立つ日を決め絶妙のタイミングで逝ったラッキー。ありがとう。短い間だったけれど濃い時間を過ごさせてくれてありがとう。一緒に暮らしてくれてありがとう。最後に少しだけ介護ができたことも私は幸せを感じられる明るく楽しい時間だったよ。私が暮らす世界での10年はラッキーがこれからゆく世界では1日のような気がします。もしも私が長生きできたとしても天国で暮らすラッキーにとっては5日程度な気がするから待っててね。今までもこれからもすっとすっと大好きだよ。
かわいいプレゼント
投稿日:2014-04-24
「ハイ!あげる!」今週の火曜日にレッスンに来た小学2年生の女の子が玄関を入るなり私に花束をくれました。「知ってる人がね,このお花を作ってて,その人にもらっってきた。」とひと枝にたくさんのきれいな花をつけた今が旬のつつじをくれました。鮮やかな濃いピンクのつつじです。根元は水を染み込ませたコットンで包まれていてアルミホイルも巻かれています。「わぁきれい!飾るからちょっと待ってね。」と言って花瓶に生けて教室の玄関に飾りました。今日で3日目だけどとってもきれいに咲いているよ。教室に入ってきたみんなが見てくれています。「そこ触るとベトベトするよ。」と教えてくれた,蕾についている茶色い部分。気になったので調べてみたら,あれは虫から花を守るためのものなんだって。もう少し詳しくは今度のお稽古のときに説明するね。少しでも長く咲いてくれるように大事にするね。ありがとう。
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