今村惇子ピアノ教室
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ブログ
ルース・スレンチェンスカ
投稿日:2018-04-22
人間ではなさそうな人に会いました。
ピアニスト ルース・スレンチェンスカです。
2018年4月21日(土)サントリーホールに於いて
スレンチェンスカさんのピアノリサイタルがありました。
1925年カリフォルニア生まれ。みごとな93歳。
ホフマン、ラフマニノフ、ペトリ、シュナーベル
バックハウス、コルトーなどの巨匠に学び
40代には「ピアノの女王」として一世を風靡したという。
昨夜の演奏は渋いプログラムを丁寧にしかも
生き生きと美しくまろやかに奏でていらっしゃいました。
ブラームスのラプソディー、ベートーヴェン「テンペスト」
では、真の音をとらえるために空中高くぎりぎりのところから
腕を落とし打鍵していた。
ショパンエチュード「大洋」とアンコールの嬰ハ短調ワルツでは
もう感涙・・・
幼少時、ヴァイオリニストの父親から9時間に及ぶ英才教育を
受け、モーツァルト以来の神童と呼ばれたのだが、14歳で反発。
その後は大学で心理学を学び、再び26歳でカムバックするのだ。
現在でも5時間は練習するというまさに超人でした。
東京初のコンサートは満員のお客様のスタンディングオベーションで
幕を閉じました。すばらしい!!!
演奏してくださってありがとう!!感謝感謝の気持ちです。
ラフマニノフ コンチェルト
投稿日:2018-04-08
3月17日 東京芸術劇場にて
干野宜大先生のラフマニノフを聴く。
干野先生登場!!されて・・
プログラムにはない前奏曲「鐘」が
はじめにホール全体に荘厳に鳴り響いたのでした。
えっ?て感じでびっくりしましたよ。
ピアノの弦の揺らぎが目に見えるようでした。続いて
ベートーヴェンのコリオラン。ピアニストも参加して。
さあ、そしていよいよです。またまた続けて
ラフマニノフが始まったのでした。コリオランで
拍手したものかどうか迷ってしまい、両手が宙に
浮いたままになったけど、拍手しなくてよかったなあと
後で思いました。その方がドラマティックですよね!!
エネルギッシュで繊細なラフマニノフを聴かせていただきました。
大満足(*^。^*)でした。
3月18日 次の日は、新国立劇場にて
オペラ「愛の妙薬」鑑賞。
ソプラノ、テノールともに最高でした。
合唱も素晴らしく、演出もカラフルで楽しめました。
やっぱオペラいいなあ。
3月25日 第一生命ホールにて
PTNAコンペティション入賞者記念コンサートがありました。
新しい第一生命ホールは初めての鑑賞。
とても音響のよいホールで、みなさん上手なこと
この上ないのですが、さらに本当に美しい音色を
響かせていらっしゃいました。
希望あふれるリトルピアニストたちでした。!(^^)!
もうリトルではないですが、
特級グランプリ受賞の片山柊さんが最後に演奏されました。
素晴らしい音楽家という印象です。
3月29日 パーヴェル・ギリロフ ピアノリサイタルが
テアトロ・ジーリオ・ショウワでありました。
後半に出演なさったチェロの桑田歩さんとの
シューマンとショパンのチェロソナタが聴きごたえありました。
アンコールのヴォカリーズ
ギリロフさんのピアノは、涙がでるほど・・・美しかった。
新年度レッスン
投稿日:2018-04-03
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土曜日のJEUJIA(ココリア多摩センター内)は
まだ大丈夫です。
JEUJIAですと2月の合同発表会に出演できます!
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