レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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心配しましたが穏やかな天気でした

投稿日:2015-04-07

4月4日(土)無事に教室発表会を終えました。駐車場のことや小さなお子様連れでも途中退席せずに済むよう午前と午後の入れ替え制の2部で開きました。主に小学5年年までの第1部の方が来客数が多かったのですが、2部を聴くために戻って来てくださった1部の出演者とそのご家族様もいらっしゃって2部の終演時にはたくさんのお客様が会場にいらっしゃいました。学齢が上がるに連れ緊張感を多く感じる傾向にあり,そのことはミスという形で現れて来ますが、出演者全員が持っている「音楽を奏でる気持ち」は会場の皆様に伝わっっていたと思います。小学校高学年〜中学,高校と学年の上昇に伴い塾や部活、受験勉強などで忙しくなってきます。大人の方に至っては社会人としてのお仕事やご家庭での役割りといった,決してピアノを優先順位第1位に持ってはこられない事情があります。そんな中で全員が発表会を迎えるために努力をしてくれました。大切なのは「半年前、1年前の自分を超えていけるようがんばる」「自分が置かれている環境、立場の中でベストを尽くす」ということではないでしょうか? 出演者の皆さん!一人ひとりのステージは皆輝いていてとてもよかったです。会場でのマナーもよく,おかげで発表会は成功だったと思います。ありがとう! そして保護者様のご協力のおかげで発表会を開くことができましたこと,心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

春めいてきました

投稿日:2015-03-26

桜の開花宣言がされ佐賀の桜は来週には満開を迎えそうです。教室の子ども達も春休みに入りお出かけをしたり普段よりお友達とたくさん遊んだりと楽しそうです。そして教室発表会もいよいよ来週末と迫ってきました。レッスンでは細かい注意と,ここから発表会までの練習の仕方を考える他に、毎回お辞儀の練習や何があっても演奏を途中で止めずに弾く練習を行っています。ステージで演奏するのは1回だけです。消しゴムで消して書き直すことはできない点が「時間の芸術」でもある生の演奏の醍醐味であると同時に奏者にとっては大変な点です。普段通りに落ち着いて演奏できるよう,しっかりと準備をして自信をもって当日を迎えられるよう私もサポートしていきたいと思います。

幅広い年代のパワーを感じました

投稿日:2015-03-04

3月に入りました。風は冷たいものの第2教室の庭ではふきのとうがその可愛い姿を現しています。1日の日曜日2人の教室生からご招待を受け教室近くの小学校で開催された,地区の文化祭りに行ってきました。書道や生け花の展示発表の他にステージでは歌に乗せた手話の発表やフラダンス、リズム体操、詩吟など地域のサークル活動のグループによる日頃の成果の発表がされました。招待してくれた教室生2人の演目は「音ぷとドレミ」です。プログラム全体の中では数少ない小学生の発表による演目の一つでした。ステージ中央で最初に2人並んで「私たちは〜」から始まる挨拶の後、リコーダーによる「パフ」の演奏,ひとりが来月の発表会で弾くソロ曲を演奏、その後2人でのピアノ連弾という内容でした。この日のためにレッスンでも連弾の練習をしてきました。連弾曲はディズニーの「小さな世界」です。音楽だけの発表会ではないので椅子もピアノ用の高さ調節ができるものはひとつで,もう一つは折り畳み椅子に座布団で高さを調節したものでしたが。それもアットホームな雰囲気を醸し出していました。演奏した3曲が滞りなく繋がり、この日のために時間を合わせ心を合わせてがんばってきた様子が伝わる温かい演奏だったと思います。ご招待ありがとう。

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