レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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1週間が過ぎ

投稿日:2015-04-11

教室発表会を終えて1週間が過ぎました。今週はレッスンはお休みでしたが,今月から来月にかけて土曜日のレッスンが学校のフリー参観と時間的に重なる子達だけをその振り替えとして今日レッスンをしました。皆、発表会の疲れもなく,気力を発表会に使い果たし練習がゼロになることもなく,またいつものコツコツペースにすんなり戻れている感じでした。それどころかある一人の男の子は普段以上に練習をしていました。それもただ弾くのではなく,2週間前はできていなかったスタカートの伴奏とレガートの伴奏の弾き分けもきっちりできていまいた。強弱やメロディの際立たせ方や,ミスもなく流れるように曲が仕上がっていたのです。正直驚いてしまうほど。発表会ではかなり緊張したと言っていましたが2年前と比べると堂々としたその演奏に成長を感じたばかりでした。そして1週間前の発表会を彼は消化吸収してくれたのだと思います。人前で演奏することの効用を感じさせられました。

追伸

投稿日:2015-04-07

発表会で司会をしてくださった松田美風さま。開演前にはドリンク交換の案内やお席の誘導、車の移動,ステージ袖への誘導順などを何度もアナウンスしてくださり開園時にはお願いしていた時間内での挨拶と注意事項、開園後は出演者全員を主役にする紹介をしていただき終演まで予定通りの時間でテンポよく美しい流れを作ってくれました。おかげで私は出演者をステージに送り出すことと、補助ペダルや椅子の調整、子ども達が座ったときのドレスの直し等に集中することができました。 彼女に事前に渡した資料をふと見たらびっちり細かく書き込みがありました。お名前紹介のイントネーションも地域によって変えているそうです。プロの仕事に感動した1日でもありました。美風さま ありがとうございました。

私も実は余裕などありません

投稿日:2015-04-07

先に述べました教室発表会では私も演奏させて頂きました。1部の終わりにショパンの「幻想即興曲」それからプログラムには載せておりませんでしたが、「桜メドレー」こちらの方は1週間前に満開だった桜を見て季節感のあるもので1部を終えたいと急に思い、日本の曲である「さくらさくら」をそこの部分だけ弾きコブクロの「桜」AKBの「さくらの木になろう」河口恭吾の「桜」森山直太朗の「桜」と繋ぎました。もちろんそれぞれをとても短くして。2部ではプログラム上の流れから中盤で弾かせて頂きました。ラフマニノフのプレリュードより「鐘」そしてここでも1週間前に最終回だった朝ドラ「マッサン」を見ながら静かなシーンで流れていたきれいなピアノの曲を皆さんに聴いて頂きたい!と思い30秒ほど再現して次のプログラムに繋ぎました。終演後「先生のピアノは余裕が合って」などのお褒めのお言葉を有り難くも頂戴しましたが、いえいえ余裕なんてとんでもない。実は足も手もガクガクです。

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