伊藤恭子ピアノ教室
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ブログ
夏の思い出
投稿日:2015-08-20
お盆休み、皆様いかがお過ごしになりましたか?ご旅行された方、帰省された方、中にはお盆休みはなく普段通りお仕事された方もいらっしゃると思います。 我が家はこのお休みに、5月に入籍した娘のお婿さんや、ご家族様達と過ごさせて頂きました。 皆様温かな方達です。 旦那様にもあちらのご家族様にも娘が大切にしてもらっていることを感じました。 結婚とは何でしょう。 ご縁ものですし、タイミングもあるでしょう。けれど、何より本人が選び取っていく人生です。一度しかない人生。二人で力を合わせ、思う存分楽しいものにしてほしい。 ヒナも娘も巣立ち、ちょっぴり淋しい気持ちもありますが、これまで通り、これからも教室の可愛いかわいい子ども達の成長を見続けていきたいと思います。
大空へ
投稿日:2015-07-25
スズメの成長は早く丸裸で保護してから12日目の昨日は放して遊ばせていた廊下で,結構高く結構長く飛んでいました。近寄ると旋回もして「ピーちゃん」と呼んでも飛んでいきます。手を差し伸べるとしぶしぶ乗ってくるという感じで又すぐに外の明るさが感じられるガラス窓の側に行きたがります。週間天気予報を見ながら来週一度外に出してみようかな?と思っていた私ですが、ガラス窓越しに外に向かってしきりに羽をばたつかせていたピーちゃんのここ二三日の様子を見て、ひょっとしたら今はチャンスなのかも?と感じたのです。昨日,朝から二回目の餌やりを終えたときに,テラスに繋がる掃き出し窓の網戸を開けてみました。ちょんちょんちょんとウッドデッキを歩いていきます。植え込みのレンガに乗り目隠しのウッドにも飛び乗りました。そこから一気にカーポートの屋根へ。私は玄関から外に出てプランターの花がら摘みをしつつ見ているとまだじっとしています。飛べるようになったとはいえまだ早かったかな?と思い,こちらを向いているピーちゃんに「ピーちゃん ピーちゃん 帰る?」と近づくとバサバサーっと翼を広げ飛んでいき,すぐに見失ってしまいました。このあっけらかんとした巣立ちは今年5月にサッと結婚した娘のようでした。昨日の夕方も今朝も戻っては来ませんでした。昨日の巣立ちから2時間後カーポートでチュンチュン騒いでいた8羽のスズメの群れがいて反対側からピーちゃんとおぼしきチューンチューンお腹が空いた〜と鳴く声がしていました。この群れに入れてもらえたのかもしれません。外に出した時期が適切だったかどうかはわかりませんが、人も動物も自立には個体差があるのだと思います。大切な学びの時期に人の手で育てられ、自然の中では全てに苦労するかもしれませんが,瀕死のときに猫やヘビより先に人に見つけられた強運の持ち主です。もっというなら固い玄関に落ちていてもすくすくと成長したということは神経にダメージがいくような頭の打ち方はしていないということです。プランターの植物の上に最初落ちてクッションとなったのかもしれません。十分な内容ではない餌でも育った生命力、親鳥に教えられなくとも自分だけで大空へ飛び立った勇気がありました。きっと生き抜いてくれると思います。というか願うばかりです。
めがね女子も可愛いです
投稿日:2015-07-24
教室のある一人の女の子。小学校低学年のお子さんです。ここ何ヶ月かずっと気になっていたことがありました。ピアノのレッスン中、譜面台の楽譜をなかなか見ようとしません。すぐに覚えてしまうお子さんなので楽譜を見ずに弾こうとするのは理解できるのですが、新しい曲のときもあまり見たがりません。「答えはここにあるからちゃんと譜を読もうね。」と促すとかなり眼を細めながら見ています。以前よりも視力が落ちているのかな?とわかるので譜面を私が目の前に手で持って行くと読みやすそうにしています。「夏休みになったら眼科に行くように学校で言われてない?」と聞くと「前にもう行ったもん。」と答えあまりそこには触れてほしくない様子もあります。余計なお世話かなぁと迷いつつも、やっぱりお話してみようと後日お母様にお電話させていただきました。「そうなんですよ。学校では眼鏡をかけてるんです。ピアノのときも持って行きなさいって言うんですが,どうも嫌みなたいで。」・・・よかった。親御さんはちゃんとわかっていらっしゃるし心配されていました。そりゃそうですよね。大切な可愛い我が子です。「そしたら今度から恥ずかしくないしきっと可愛いから眼鏡持ってきてかけて見せてね、と言いますね。」とお話して電話を切りました。変に遠慮などせずに早くにお尋ねすれば良かったです。ほっとしました。
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