レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

ありが豆納豆

投稿日:2016-02-16

全ての学校で行われているのかはわかりませんが、佐賀市内の小学校では生徒達が自分達で育てて収穫した大豆を業者さんにお願いして納豆に加工してもらいスーパーの一角を借り自分たちで販売をする総合学習があります。

ずらり並べられた納豆の中から私が選んだものは案内をくれた教室生のものでした。私ってすごい!?と思っちゃいました。
粒が大きく味わいがしっかりした納豆でした。自分達で描いたポスターを手にお友達とお客さんの呼び込みをするYちゃんの姿も見ることができて楽しかったよ。ありがとう。

地域の文化祭

投稿日:2016-02-16

バレンタインデーだった日曜日、東与賀文化ホールで開かれた東与賀町民文化祭を観に行ってきました。教室生がピアノ伴奏をする東与賀小学校4年生の合唱を聴くためです。その日は社交ダンスや日舞、フラダンスなど地域のサークルの発表会の中に地域の子ども達によるダンスや合唱、少年の主張もプログラムに組まれており客席もロビーも地元の方達のあたたかい交流の雰囲気にあふれていました。プログラムのトリを飾った4年生達による合唱は子どもらしい伸びやかな大きな声でした。伴奏をしたHちゃんのピアノは合唱とのバランスもよく、聴いていてサビに入る前の盛り上げや曲を印象づける前奏や間奏も曲全体をよく捉えていて歌いやすい伴奏ができていると感じました。ほっとしました。歌っている子ども達の中に上靴を忘れた(?)子がいたこともむしろほほえましく感じた会でした。

巣立ちのその後

投稿日:2016-01-23

国立大学教育学部で勉強していて今年、4年生になるかつての生徒さんのお母様に昨日ばったりお会いしたときのことです。「最近も合唱祭でピアノ伴奏をしたんです。」「おじいちゃんが1月1日生まれなのですが、お正月に帰省したときにさっとピアノの所に行っておじいちゃんにハッピーバースデーを弾いてくれて。私はそれを聴いたら涙が出ちゃって。おじいちゃんもおばあちゃんもそれは喜んでくれたんです。」「ここまで続けてこれたおかげです。」とおっしゃってくださいました。ありがとうございます。彼女が音楽好きに育ってくれたのは決して私だけの力ではありません。コツコツ努力ができる彼女のがんばりと、小さいときから常に一番近くで応援してくださったご家族様のあたたかさ、音楽の先生や受験でお世話になった声楽の先生との出会い、それから切磋琢磨し合える仲間、そんなたくさんの人達との関わりがあってのことでしょう。彼女とは年賀状のやり取りは続いています。私も彼女のこれからを楽しみにしている一人です。
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