レッスン楽器


上部フレーム

伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

練習は嫌い?

投稿日:2018-06-10

ピアノは好きだけど練習は嫌い!子どもからも大人からもよく聞く言葉です。本当にそうかもしれないし、練習が好きって言うのもカッコわるいと思っているかもしれないし、その狭間に位置しているかもしれない。私自身はどうか?というと、ピアノに触れない日はほぼない、かといって毎日コンスタントに3時間弾けるわけでもありません。短大のことやホームレッスン、家のこと、年齢を重ねた親のことなど、日々やるべきことも多いですが、そんな中でいつの間にか3時間弾いていた日もあります。ピアノだけに集中できる時間があることに心から感謝です。練習をすることでできなかっとことができるようになったり、楽曲に対する新たな発見や理解も深まります。そうして自分がイメージする音を探りながら作って行く作業も楽しいです。そして大好きなピアノのことをお仕事にできていることにも深く感謝です。練習を含めてピアノが好き!って生徒の皆さんが思えるようになってくれると嬉しいな。

イタリア歌曲

投稿日:2018-06-01

私の教室へピアノのレッスンに来てくれている生徒さんの中に声楽を学んでいる子がいます。もちろん声楽は専門の先生にレッスンを受けています。ピアノのレスナーは私であることから機会があると伴奏をお引き受けしています。声楽のコンクールが近いので、ピアノレッスンのときに伴奏合わせをしていたら、後ろから「セッベンクルーデーレ〜」と美声が・・・お姉ちゃんが歌うイタリア歌曲に合わせ弟くんが可愛らしい声で、でもイタリア語の歌詞+的確な音程でハモってくれました。いつも練習を聴いているとはいえ、なかなかの歌声にびっくり!おそるべし3歳児です!

幸せのおすそ分け

投稿日:2018-05-22

一昨日は教え子の結婚式と披露宴に出席させて頂きました。幼い頃は身体が弱く保育園での集団生活はしばらく難しいとのことで、せめて何か楽しみをとお母様が私の元へ連れてきてくださったのが、彼女が2歳半のときです。通常は早くても3〜4歳で様子を見させて頂いてからレッスンスタートの形を取っていますが、事情が事情でしたので、お引き受けさせて頂きました。音楽を聴いたり、音楽に合わせて身体を動かしたり、音を聴いてワークブックに色塗りをしたりしながら少しずつ鍵盤に触れていってもらいました。音楽とは別の道に進んだため高校卒業と同時に教室も卒業となりましたが、折にふれ会って話をしてきました。もう20年以上のおつきあいになります。有り難いことに主賓としてお招き頂き、挨拶もさせて頂きました。彼女との久しぶりの連弾も披露させて頂きました。ずーっと笑顔の新郎新婦の幸せ感が、ご親族様はもちろんのこと、ゲストの皆様に伝わり会場全体がハッピーで溢れる素敵なひとときでした。10年後、相手を今よりもっと幸せにする、そんな気持ちで過ごされてくださいね。おめでとう!!

アーカイブ
カテゴリ

下部フレーム