レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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同じじゃないから素敵

投稿日:2019-10-09

短いフレーズをたどたどしく、でもそれが可愛いピアノ初心者の小さなお子様。そして、曲の題名から想像して一緒に歌詞をつけて歌いながら弾いたり、リズムの違いを身体を動かして感じてみたり。やがては利き手で(たいていの場合は右手)メロデイを弾くように反対の手でもメロデイを歌わせながら弾いたり、レガートな伴奏に対してメロディは快活なスタカートという真逆な動きを行ったりができるようになります。唸るような音で低音部を演奏できたり、雲の合間から柔らかな光が差し込むような音色で高音部を演奏できたりもします。同じ曲であっても、感じる音楽、表現したい音色は弾き手によって違います。小さな子どもでも大人の方でも、相手の個性を大事にレッスンしたいと日々思っています。

今年もこの季節が

投稿日:2019-09-21

各校、11月1日に揃っています・・・今年も中学校の合唱コンクールがやってきました。教室生の中にも数人がピアノ伴奏者となり練習に励んでいます。中にはピアノも弾けるけれど念願の指揮者の座を射とめた子もいます。ほとんどの子が夏休みに入る頃に譜面をもらって夏休み明けにはある程度弾けている状態を目指してレッスン &練習を重ねてきました。今回は全員が伴奏経験者ということもありますが、仕上げまでの限られた時間というものを感覚的に捉えることができています。新学期にスムーズにクラスメイト達の合唱と合わせられるように夏休みの間、部活動や、塾の夏期講習、声楽のコンクール参加の合間を縫ってよく練習してくれたと思います。昨年までと比べて全員、譜読みのスピードも上がっていましたし、合唱の伴奏として左手部分の大事さや曲全体の音量も自分で考えられるようになっていました。曲の激しい部分、それと対照的な流れるような美しい部分、どちらもうまく力を抜きながら、メリハリのある、引き込まれるような演奏になりつつあります。自ら望み取り組むことができるようになると一気に成長する子どもたちに感動をもらっています。

眠い訳は

投稿日:2019-09-08

ぬり絵が大好きな小学1年生の女の子。レッスンで使っているワークでは「ここはオレンジね。そして横に青、あっ緑と黄色も入れようっと。わたしねー明るい色が好き。そしてこんな風に重ねると〜」などなど呟きながら色ぬり作業をしてくれます。その彼女が先日「今日はね、眠い。」と。「寝不足?」と聞くと「お母さんに言っちゃダメだよ。昨日ね、You Tubu でぬり絵を見てた。パパがね、グースカピーで寝てるとき。」「こーんなにおっきなテレビで見れるから。ここかなあと思ったとこをプチっと押したらYou Tubu がつくよ。」と教えてくれました。グースカピーの言葉が可愛くて書いてしましました。このブログをお母様がご覧になりませんように!

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