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今村惇子ピアノ教室


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鳥取砂丘

投稿日:2017-11-16

11/12〜14日、鳥取に行ってまいりました。

鳥取砂丘コナン空港に降り立つと

どこもかしこもコナンコナン・・・

作者の青山剛昌さんの故郷が鳥取だからなのです。

子供が小さいころにはずいぶん楽しませてもらいましたね。

映画などは、つい最近?まで観に行ってたような・・


鳥取砂丘は、やはり子供が小さいころに

「こんとあき」という童話をよく読んでいたので

あこがれていました。

お天気に恵まれて、サイコー!!

秋の雲も素晴らしく、素敵な写真がたくさん撮れました。


その後、鳥取をぐるっとひとまわり。

大山(だいせん)も綺麗に望めました。


弊社カレンダーに写真が起用されるでしょう。

そのくらいほんとに素晴らしい撮影日和でした。


忘れえぬ人

投稿日:2017-10-06

ちょっとモスクワとサンクトペテルブルクに

行ってきました。

ちょっとって軽く行けるとこじゃないでしょうーと

言われそう・・・でも ホント

ちょっとだけ行ってきたのです。

旧レニングラードに2日間

モスクワに1日という忙しさ・・トホホ


世界遺産のペテルゴーフやエカテリーナ宮殿

エルミタージュ美術館もしっかり廻りました。

エカテリーナ宮殿のロシア・バロック様式の建築

の見事なこと!!琥珀の間の琥珀すぎること??

この上なしでした。

血の上の救世主教会は外からのみでしたが、美しい

モザイク模様とカラフルなたまねぎ屋根が素敵!

モスクワのワシリー寺院ともよく似ています。


しかしモスクワではなんといっても

クレムリンの武器庫(博物館)がすごいですよ。

またまたおどろきの連続でした。

世界各国からの貢物やピョートル大帝の

王冠やブーツ。その大きいこと大きいこと!!

身長が203cmもありましたのです。

いろいろ宝石がちりばめられた宝物が

数多くあるなかで、一番、私が惹きつけられたのは

何でしょう?


それは、馬車です。

有蓋4輪馬車はイングランドからロシア皇帝に

贈られたもので、世界で残っているのはここ一つ。

ほかにも本当に素晴らしい馬車が当時のままに

5,6台はあったかな?大きくて、木で頑丈に

できていて、美しい(今は色あせている)布が

一面に覆ってカーテンのようにもなっている。

ほんとうにすてき・・・・(ため息)でした。

思い出したのが、むかーーし観た絵画で

「忘れえぬ人」という、馬車からこちらを黒い瞳で

見つめてくるロシア貴婦人の絵。

黒い毛の帽子をかぶり、少し微笑んでいるような

ちょっと上から目線の美しいひと。

ロシアのモナリザとも呼ばれているらしい。

しかしこの絵の馬車より、数段も豪華なものが

目の前にはあった。なんといっても王族の乗られる

馬車ですから。。。しばしその場所をはなれることが

できませんでした。

 






修善寺

投稿日:2016-12-11

先日、修善寺物語の参考に伊豆を旅行しました。

修善寺とその本堂の右手から木戸をくぐり、お庭も

拝見することができました。山の高低差をみごとに

散歩道に、また紅葉も大変美しく感動しました。

修善寺のお浄めの水は、温かい温泉があふれています。

もう寒い時期でしたので、嬉しかった〜。

さて、今回は岡本綺堂作 「修善寺物語」の面の調査

に参りました。 調査とは少しオーバー・・興味があってです。

夜叉王が本当に作ったとされる頼家の面が

修善寺の宝物殿に収められているとのことでしたので・・・

はたして・・・うぬぬ・・ご覧になったことがおありでしょうか?

これは、驚くばかりに大きな面!!しかもぼこぼこ・・

伝えられるところ、これは頼家が計にはまり、漆の湯に

入れられて顔が腫れあがってしまったのを母の北条政子に

知らせるがため、自らの腫れあがった顔の面を作らせたらしい。

岡本綺堂は実際にこの面を見て、死相の現われる面にまつわる

「修善寺物語」を創作したのだという。  そうだったのねぇ〜と

いうことで納得。歌舞伎や芝居、映画、オペラにもなっている。

最後の夜叉王の職人魂が破裂するところがすごい!!

夏目漱石が大病をいやしたという旅館 「菊屋」さんに

お世話になりましたが、とてもよい温泉でした。 (*^。^*)



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