レッスン楽器


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今村惇子ピアノ教室


ブログ

厳しいレッスン

投稿日:2013-08-08

お教室が夏休みに入りました。18日までです。

春からを振り返ってみると、なんとかわいい才能豊かな

子どもたちがたくさん来てくれたことか!!自分の言葉で

気持ちをきちんと伝えることのできるお子さんばかりで本当に感心します。

 

幼稚園保育園を終えて小学校にあがったお子様もピアノだけでなく

心構えや態度がぐんと成長しています。

 

ピアノが上達するための厳しさをお教えするのはとても難しいことです。

もっと練習しなくてはといってもひとそれぞれ感じ方がちがうでしょう。

楽しめるように音楽を好きになるようにと始められる方が多いと思いますが

楽器にしてもスポーツにしても時間を忘れるほどに夢中になって練習する

時期が一時でもなくては、それを楽しみとする趣味とする域にまで達することは

難しいと思います。残念ながら・・・ 

ましてやピアノの先生や音大希望となると大変です。

技術を磨くというのは並大抵の努力ではかないません。

私はやさきびしいほうだと思っています。一番の願いは

生徒さんが夢中になってピアノを弾く時がくるように楽しく厳しくしていきたい。

怒られるから練習していかなくちゃ、ではいけないと思います。

私がしかるとき・・小学校高学年以上の生徒さんは一度は経験があるでしょう・・

それは、家での練習方法が間違っているときです。

勿論練習を一度もやっていないのは論外ですが。。

受けた注意を全然直していない。

わからないはずのないところでも言い訳をする。

今までの3年間5年間はいったい何だったのか?となる。

残念なことにこのような生徒さんは、ときに親御さんに問題があるときがある。

いろいろな親御さんがいらっしゃいますが、問題のある時には私とは

相性が悪かったのかな〜と思うようにしています。

たとえばこんな方がいらっしゃいました。

「今度の発表会の曲は次の中から選んでください。エリーゼのために 

乙女の祈り トルコ行進曲」  目がてん ・

大きなお子さんの親御さんで

「レッスンにくるように先生から子どもにメールしてくださいよー」  目がてんてん ・・

 

小学校高学年からは音楽に対して厳しい指導をしています。礼儀は勿論です。

厳しいといっても、とにかくレッスン時間中弾きまくってもらう感じなのですけれど。

たまにレッスン時間が長引いた時にはしぼられていると思ってください。

期待してる分、熱いレッスンになります (笑) 〜(^^♪

 

幼児はその年齢でできてほしい最低限の礼儀だけ注意しています。

でもほとんどだいじょうぶ(^v^) みんなとても良い子たち。

 

 

 

 

 

 

ピアノのタッチ 

投稿日:2013-07-10

言葉をしゃべるのと同様にタッチにはいろいろな種類があります。

言葉を伝えるときに抑揚をつけたり、う・る・さ・い!と切って言ったりします。

小さなこどもには優しくなめらかに話しかけます。驚いたとき、大きな声で

えーー!と言ったりもするでしょう。

音楽も音の強弱や間合い、フレーズの区切り方で作曲家のインスピレーションを

演奏者はできるだけ伝えようとします。

印刷技術が発達して楽譜が印刷されるようになると作曲家は音楽用語を使い

自分の曲に対するイメージや弾き方を楽譜に細かく表現しました。

フレーズの歌い方と究極のレガートに関することはまだまだ先になると思いますが、

今回は音ひとつひとつをどんな長さ、タッチで弾いてほしいかを表した

記号についてです。 長いものから順に並べると・・・

まずとてもとてもなめらか Legatissimo  そして Legato

音符の表わす長さを充分に保つ Tenuto  (ソステヌート)

音符に何も記号がないもの Nonlegato くっつけずにはっきりと弾く

音を運ぶように奏する Portato

切って弾く  Staccato

とても短く切って弾く Staccatissimo  くさびのマーク

このように音符のひとつひとつに作曲家は指示を出しているのだが

苦労に苦労を重ねて書いた曲を好き勝手に弾かれては

たまらないのだろう。

三善先生がおっしゃっていたそうだが、

ご自分の曲を誰かが演奏したのを聴くと、胸をかきむしるほどに

苦しくなるということだ。逆のこともままあるのだろうが・・・

指示されているとはいえ、この長さに関しても音の強さにしても

無限に幅があるので、音楽は作曲家の手を離れて飛び立ったということか・・

 

でもまずは作曲家の書いた楽譜をよく見て考えて演奏しなくてはいけないですね。

ピアノのタッチ 

投稿日:2013-07-03

手の大きさや腕、骨格がその人の持っている音の個性と

言ったが、充分な柔軟性を持ってその身体の特質を活かせているか

どうかはわからない。

当然ですが、手の大きさはピアノ奏者にはとても重要なことです。

男性の手の大きな方は、多分オクターブを

私の6度をつかむ感覚で弾いているのだと思う。

連打するのも手の平を広げずにつっぱることなく、手首も柔らかく保てる。

うらやましい・・・

鍵盤へのタッチは指と鍵盤が平行に入るのが、いちばん美音と

調整の効いた音をだせるのだと思う。

片手で一度に五つの音をつかむ和音などは、手が大きいほうが

充実した音がでるはずだし、五つでなくても和音を弾く時には、

高音と低音を強調したり中間の音を横からの旋律の流れを意識して

音を入れたりするので、その調整はやはり手が大きいほうがよいと思う。

 

では手が小さい人はどうすればよいのか? 私も小さい方だが

雑誌でラローチャの手形とくらべてみたところ、ぴったり同じサイズだった。

ラローチャは食事の合間でもいつも手の柔軟運動、指と指を広げることを

しているのだそう。柔らかく保つことで広い和音もつかみやすくなるからだ。

仲道郁代さんも小さそうだが、それを感じさせない素晴らしいピアニストだ。

 

手のひらの筋力(ピアノを弾くことで付く)、柔軟性、指をひろげる

手首を柔らかくすることをいつも意識して練習してください。

 

 

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