今村惇子ピアノ教室
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ブログ
ピアノ個人レッスンクラス
投稿日:2015-04-13
新年度ピアノクラスの生徒を募集しております。
ピアノ・ソルフェージュ・楽典(個人レッスン45分)
平日4:00〜8:00
ピアノの数々の名曲にふれ、音楽とともに
充実したひとときを。
笑門来福 がモットーです。ヽ(^o^)丿♪ えぇ?って
感じだと思いますけど、これは私の日々の行いの目標でありますが、
それだけでなく、演奏に関してもですね。
心打つメロディーや得も言われぬハーモニーのうつろい
ことにバッハの音楽・・・
その美しさに思わず弾きながら、微笑んでしまうような
そんな演奏家になってほしい。ピアノの美しい音色から
しあわせを感じていただきたいと思っています。
ベヒー
投稿日:2014-12-22
ユーロピアノにおじゃまして、
たくさんのベヒシュタイン試弾させていただきました。
100年前の木目チッペンデールのグランドが素晴らしく
いまでも美しい音色が響いている。すごいなぁ〜。
ホフマンも思いのほかよくって、生徒さんには
オススメしたいです。国産のUPより
ヨーロッパのピアノがだんぜん良いですよ〜(*^^)v
さて今年中にうちにベヒがくる予定です。嬉しいィィ
ペダルのこと
投稿日:2014-11-27
ベートーヴェンのソナタ 第14番 通称「月光」
第一楽章の冒頭に
センプレ・ピアニシモ デリカティッシマメンテ
そして、センツァ・ソルディーニとある。
現代の楽器とはペダルで異なる部分があるので
わかりにくいが、これはソフトペダルなしに・・ではなく
ペダルを用いてということになる。どういうことかと
いうと消音装置ダンパーをおりなくさせてということだ。
ちょっと変な日本語?・・
消音させないでということで、要するに音をのばし
重なってほしいということだ。ややこしい・・
そこで、またまたシフの登場だが、シフはなんと
最初から一番右のペダルを踏みっぱなしにするのだ。
もわ〜んとした音空間を作り上げる。もちろんハーフペダル
や小刻みにふるわせるなどを駆使しているのだと思うが、
そうまでしなくても、とも思ってしまう。
きっと不思議な幻想的な響きになるのだろう。
今日
イェルク・デームスのシューマンを聴いたが、
ペダルをほんとに少なく用いていて、何とも
輪郭の美しい音楽だと改めて驚嘆した。
スコダ、グルダ、デームスが日本でウィーン三羽烏と
いわれているが、なんと最近まで演奏していたらしい。
この6月にスコダさんが日本でファイナルコンサートを
開いていた。 知らなかった・・・
パリのシャンゼリゼ劇場でスコダさんを聴いたのはもう
25年以上も前のこと。
そのときもう、ちょっとおじいさんっぽかったのに今
何歳なのだろう?1927年10月6日生まれだ。
ふーすごいなあ。 ので、敬意を表して
スコダさんのお言葉をいただきます。
「演奏解釈者の課題とは、作曲者の天才と
聴衆との仲介者になることである。それは
崇高でおごそかな使命であり、謙虚さとともに
どこか天才の人格とも似かよっていなければならない
円満な発達をとげ強い人格をも必要とする。」
さて月光ソナタだが、これは当時かなうことのなかった
恋のお相手 伯爵令嬢 グィチャルディにささげられている。
はじめに死をも感じさせる暗いアダージョ
しあわせな思い出のようなメヌエットの第2楽章、そして
荒れ狂う狂気の第3楽章。 彼女とは年齢差よりも
身分の違いが大きかったといわれる破局。
ベートーヴェンはどんな思いでこれをグイチャルディに
献呈したのだろうか。だいぶ粘着気質と思われます。
そしてこのソナタが発表されたときは、ピアノ学習者が
こぞって写譜をし弾かれ、大人気の曲になったといいます。
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