ピアノ教室コンセール・イグレック♪
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ブログ
ガーデンインテリア
投稿日:2024-05-18
こないだ出来上がったお手製看板とともに、教室ロゴデザインを作って設置しました。
教室最寄りバス停「平針住宅」から住宅街に入ってくる人たちの目に、ちょっとは楽しいかしら?
教室生徒さんもちょっぴり増えるといいです(^_-)-☆。
新規入会生徒、ひきつづき募集中!
ピアノ教室〈コンセール・イグレック〉は、今年度から入会金なしになりました。
HPプロフィール画面も、更新しました。 ↓↓↓
https://www.musicliaison.com/concert-y/profile /
Top画面「ごあいさつ」の画面も、もうじき更新されます。
よろしくお願いいたします。
1/fのゆらぎの秘密
投稿日:2024-05-07
これです!
この違いが、わかるかわからないか。
私の周囲には意外にも、わかんない人のほうが多いように思う。アマチュアのほうが、話が通じるかも。あ〜、朝からスッキリしました。
「メトロノームで60BPMのテンポを刻んで、そのテンポに合わせて手を打つと、これは1/f0の白色雑音になります。でも、メトロノームのテンポを覚えて、空(そら)で手を打つと1/fゆらぎになるんです。」↓↓↓
https://bit.ly/4bmrqYQ
私が発音の瞬発力、インパクトにこだわる理由は こういうことだったのかと、腑に落ちました。
そして時は5月GW…、そよ風や陽のゆらぎ、小鳥のさえずり、ミニドライブで滝の落ちる音まで聴いてきて、なんだかいいなーって気分の時、音楽についてはアマチュアの友人が「1/fゆらぎが何とか…」って話し出して。
私は先日オペの4日前にイヴ・アンリ先生のレッスンを受講したのですが、以降まったく生まれ変わったみたいに変わってきて。それは倍音効果の源みたいなことをこれまでも散々考えてきたけど、その源のもとについて、目からウロコ的に、先生は直接それについて教えてくれたわけではないんだけれど、こちらが盗み取ったというか?んだんだナ。(これ、学びの基本です!)
そのエッセンスをつかんだら、ゆらぎを感じるんですよね、自分の演奏に。
だから練習がそれはもう、じつに楽しい。
疲れないし、自然で、屈託がない。
1/fに繋がった訳ね。♪(*^ ・^)ノ⌒☆
私は小学生の頃毎日のように里山を駆け巡り、土を掘っては穴倉を作ったり、木に登っては落っこちたり(笑)、草花を積んでは花輪を作ったり、オタマジャクシを見つけては眺め入ったり、そういう自然に触れているのが大好きな子どもでした。
1/fゆらぎの安らぎがわからない人はいないと思いますが、現代の生活ではいろんな情報に忙しすぎて、バーチャルトリップなんか流行ったり、音楽を鑑賞するにもネット配信で〈聴いたつもり〉?… 何でもかでもバーチャル時代。しかし身は運ばなきゃ。
陽の光を浴びて、本当の自然に触れて、生の楽器の音や歌声を聴く。かけがえのない幸せ、かけがえのない時間です。
音楽に人と世界との調和、自然、宇宙との融合を感じるのは、私だけでしょうか。
こんな時代に、こんな時代だからこそ、そういう世界観を発信できる音楽家でいます。
こころ和む桜
投稿日:2024-04-09
4月に入って、一気に桜が咲きましたね。
入学式を迎えた皆様方、おめでとうございます。
教室に入ってくるところの、バラアーチからの桜の眺めも素敵でした。
さて今年も、中日ピアノグレードテストの高山審査に行かせていただきました。
晴天の暖かな一日、40名の参加者の皆さまの清々しい演奏を聴かせていただき、講評用紙いっぱいに書いてきました。
その曲を弾くのに必要なこと、そのための練習法、こうすればこう変わるよ、といったこと。一部の方々には、ブランカール著「ピアノテクニックの基本的原理」や私オリジナルの練習法もご紹介いたしました。
このピアノグレードテストは、日ごろ皆さまが勉強している曲で背伸びなく参加でき、また毎年参加することで日ごろの練習に必要なアドバイスを複数の先生方からいただけるというメリットがあります。講評を基に日ごろのレッスンの先生と創意工夫して一年を経て、また翌年上達した成果を聴いていただく、この継続はとても意義のある大切なことです。確実な上達を手にとって理解することができるでしょう。
継続優秀者の皆さまの中には、音大に進学する方もいらっしゃいますし、ピアニストとしてご活躍されている方もいます。
私もこの中日ピアノグレードテストに関わらせていただくようになってから優に10年以上経つと思いますが、今では参加者の方々の演奏が始まって5秒もすると鉛筆を走らせている程に、この審査の経験を通して大変多くのことを学ばせていただいています。
他にもピアノコンクールの審査もさせていただいていますが、これは年に一度のグレードテストであり、他の人たちと競い合っていい演奏を望むのとはまた少しニュアンスが違い、自分自身に真摯に目を向け、自分のペースでの努力と上達の成果を教えていらっしゃるピアノの先生が一緒になって見てゆく形になります。
ですから審査員としても、半ばシャカリキになって練習をしてきたコンクールの課題曲発表とは違い、参加者の皆さまの日ごろのありのままの演奏を聴き、そこに今の時点で直せること、また直すべきこと、考えていくべきことなどを率直に書いていくことができます。
この自分自身に真摯に目を向けるというあり方はとても大切で、本当はコンクールに参加する時も、周りとの競争ではなく、自分との競争というスタンスで臨んでもらえるといいんですけれどね。
ピアノ教室「コンセール・イグレック」では、春のイベントとして5月に学生対象の無料体験レッスン、6月に社会人対象の半額体験レッスンを実施する予定です。
4月下旬に「レッスンのご案内」画面に告知いたしますので、よろしくお願いいたします。
皆さまからのアクセスを、お待ちしています。
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