日が昇ると暑いのでこの時期は朝早く愛犬の散歩に出ます。お散歩中のおばあちゃまが今朝「一日の最初に動物に会うとその日はいい日になるんですって」私にそう話してくれて「ありがとう。あなたのおかげでおばあちゃんは今日も1日元気に過ごせます。」と愛犬に向かって話してくれました。こちらの方こそ朝から嬉しい気持ちを頂きました。いくつになっても素直な気持ちを自分の言葉で伝えられるおばあちゃんを私も目指します！

生徒さん作のお話・第17話の続きです・・・「こんにちはー」僕とすずちゃんは、外でお出迎えのつもりで待っていた。「おじゃましまーす。」「どうぞどうぞ」おじいさんをご飯を食べる部屋に案内した。うちの家は家全体応接間だ。「こんにちは、ルナのうちへようこそ。ちょっとしたものなのだけれど、これどうぞ」「チュンチュンチュン」僕とすずちゃんは一緒に渡した。「どれどれ・・おおすごいありがとう。おじいさんこれ大好きだよ！」「ありがとうございます！では早速ご飯を持ってきますね！」

「ふーやっとできたね、すずちゃん」「ちゅんちゅん」「あ、電話かけてって？よしじゃあ班長さんに電話番号聞いてくるよ！」てくてく「トントン」「すみませーん」「は〜い」「すみませんあのなまけもののおじいさんの電話番号を知りたいんですが〜」「あ、あの人の電話番号は090ー8768ー〇〇〇〇だよ！」「はいっお忙しいところありがとうございます・・・」僕はいうまもなく走って帰った。電話はもう携帯を持っていたからとりあえずかけた。「もうお仕事終わって今帰ってる途中って！すずちゃん」「チュンチュン」