9月、10月、佐賀市の多くの中学校では校内合唱コンクールが開かれます。学内での何回かのオーディションを経て伴奏者となった教室の生徒さんの演奏です。保護者様に見せて頂いた、学校でのコンクール当日の演奏は、合唱との一体感を感じられる熱量のあるものでした。自分の役割をしっかりと果たす姿に彼女の成長を感じて感動しました。曲は「君とみた海」

　　　　　　　  https://youtu.be/N5w1jeyffrI

「おばあちゃんが使っていたピアノの本だ出てきたよ！見て！」・・・実家で母に言われて見せてもらった教則本です。105歳で他界した大正2年生まれの祖母が子どもの頃にピアノを習っていた時に使ったであろうテキストです。なんとも言えないレトロな雰囲気の表紙。裏表紙には大正や明治の記載が。中身の楽譜は著作権に詳しくないので載せませんが、シューマンやヘンデルなどの小品画何十曲か載っていました。どんなにボロボロの本でも楽譜はもちろん昔も今も同じです。時空を超え、しばし祖母がピアノ（多分、オルガン）を弾く姿を想像してみました。

8月末にブログでご紹介した中学1年生の教室生の演奏動画です。右手がメロディー、左手で分散形になった伴奏を弾くことさえ、普段はまだまだ苦戦しているピアノ経験も浅い子です。校内合唱コンクールの伴奏者となった経緯は前述のブログでご紹介した通りです。夏休み後半の猛練習から引き続き今も今月末の本番演奏に向けて努力の日々です。がんばっている姿にレッスンでは毎回感動をもらっています。クラスの皆との合わせも順調なようで、とても嬉しいです。残り３週間より良い伴奏ピアノを目指します。

　　　　　https://youtu.be/-rwWxzBuwtQ