レッスン楽器


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高木piano教室


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2024 ピアノ発表会

投稿日:2024-09-13

今年も酷暑続きの夏でしたが、その真っ只中7月中旬に無事に発表会を終える事ができました。

今年は楽器店主催の合同発表会に参加しました。

ホールは光が丘のイマホール。ここ何年と区民ホールでの発表会が続いていたので

このホールでの発表会は久しぶりです。

半分以上の生徒さん達がイマホールでの演奏が初めてだった事もあり、

舞台袖も、そして演奏する舞台までの距離も、客席も、すべてが大きく感じたとの感想が多かったです。

それと今回は他のお教室の生徒さんと同じプログラムで演奏しました。

知らない生徒さん達がとても上手に演奏しているのを舞台袖で聴いてからの本番だったので、とっても緊張しましたー!

という感想も沢山頂きました。これも経験です。

この日の緊張した中での演奏はきっと各々の力になるはず、、と確信しています。

どの生徒さんも本当によく頑張りました!

来年はまた自主開催で発表会が出来る予定です。ソロも連弾演奏も、そして賛助演奏も、、と色々考えだしている残暑厳しい9月です。

 

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36年振りに

投稿日:2024-07-28

当たり前に、毎日のレッスンで使用するピアノ椅子。

レッスン室ではベンチタイプ、背もたれ付のトムソン椅子の2種類を使用していますが、

今回よくよく年数を数えてみたら、、、なんと36年も使用していたトムソン椅子。

壊れていないので少し迷いましたが、数年前より大人が演奏する時に感じる、

重心移動時のギシ?ミシ?という音がどうにも気になり出し、、、、

思い切ってヤマハのトムソン椅子に買い替えをすることにしました。

今までは座面が赤系でしたが、今回は黒に。

クッションが柔らかく、座り心地が格段に良くなっていました。

買い換えて大正解!これから長〜くお世話になる新しい椅子と、大学上京時に親に買ってもらった引退する椅子を並べて記念写真をパシャリ。

何回もの引っ越しに壊れずに付いてきてくれた旧トムソン椅子は大切に保管していくつもりです。

長い間、ご苦労さまでした♪

エラールのピアノ

投稿日:2024-07-27

 今年は忘れられない経験が出来た春。

それは、3月に行ったアムステルダム国立美術館でエラールのピアノを間近で見る事ができた事です。

1808年のエラールのピアノフォルテ(68鍵)。パリからアムステルダムにやってきたピアノ。

エラールは20世紀前半まで続いたメーカーです。ハイドン、ベートーヴェン、リスト、ヴェルディ、ラヴェルと様々な作曲家が所有したという

エラール。このエラールの誕生によって連打音の可能性が広がり「ラ・カンパネラ」の誕生にも大きく影響したとの事前調べ。

色も装飾の絵柄も時代に即した優雅なフォルム。きっと当時の宮殿やお屋敷の装飾と同じ様に作られているんだろうなぁと

このピアノが置かれてた空間を想像してみたり。

こんなに間近で見られて、しかも写真も撮り放題なオランダの美術館。

中断されたピアノレッスンと言う題名の絵画が可愛くて印象的でした。その時代に使用されていたかしら?と思う縦型ピアノも展示されていました。

こちらは絵画がはめ込まれていて、足台の装飾も重厚な感じ。こんなピアノで練習出来たら優雅だろうな。

素敵な装飾品、家具なども多数展示されていました。素晴らしい音楽の数々が生れた時代を少し感じる事ができた時間でした。

有名なフェルメールの絵画も写真に撮ったものの、、やっぱり本物の良さは残らないのでした。

実際に観る、聴く事の重要さを改めて感じた旅でもありました。

 

 

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