今村惇子ピアノ教室
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ブログ
あけましておめでとうございます
投稿日:2020-01-02
皆様あけましておめでとうございます!!
新年の幕開けにふさわしいお天気にめぐまれて
晴れやかなお正月を迎えました。
今年もみなさまに幸多いお年に
なりますようお祈り申し上げます。
我が家は、またまた家族がふえてにぎやかに
なりました。くるみ(トイプードル)に加えて
みるくという、女の子がクリスマスイヴに
やってきました。
みるくは、ビション・フリーゼとマルチーズのミックス
ビショマル です。
ふたりはとても仲良しですが、結構みるくが
強くて、くるみはおろおろしてます。
くるみ 10か月
みるく 3か月 です。 どうぞよろしくお願いします。
今日は弾き初め
やはり、バッハを弾きたい。
平均律(バルトーク版) 第1番から第12番まで。
1巻全部弾きたかったけど、ちょと時間が・・・足りなかったです。
それとベートーヴェンのソナタ 「テンペスト」
通して弾いてみてやはりこの第2楽章の素晴らしさに感激!!
ベートーヴェンはこれを書きたかったんだなあと思えました。
本当に素敵です。第2楽章の終盤B〜A〜〜となるところの低いAの
響きが続く第3楽章を暗示させて心憎いばかり。
そして第3楽章。
レッスンでこの楽章のぺダリングについて、いろいろ考察しました。
最終的にはまあ自分の判断で、となりました。(時代も違いますし)
ベートーヴェンのその時代に、ペダルはもうありました。
しかし第3楽章の最初の部分にベートーヴェンはペダルを入れていません。
月光にはペダルをずっと使用してとありますので、忘れたわけでは
ないと思います。むしろ使わないでほしいような・・・
第3楽章にはずっとフィンガーペダルがあるからです。ある音を
押さえたままほかの音を弾くことです。
第2楽章から続けていくと、この3楽章の冒頭部分はやはりペダルなしで
すっきりとシンプルにピアノの楽器のもつ木の響きで少し乾いた感じで
弾くのが合うように思えました。 うん!絶対そうだと思います。
のでこれからは、レッスンで第3楽章はペダルがとてもとても
少な目になると思ってください。ロマンティックすぎないことが大事ですね。
さて明日3日は 書初めです。
晩 鶯 啼 遠 林
頑張ります!!!
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