今村惇子ピアノ教室
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ブログ
本当の自分
投稿日:2013-05-29
本当に自分のやりたいことは何だろう?
ちいさなこどもが幼稚園の先生みたいにピアノが弾けたらいいな〜と
思って習い始めるかたがたくさんいらっしゃいます。あこがれを抱いて
始めるとこれがなかなかパラパラとは思うようにいきません。練習が
いやになったり、少しやってできないともういや!となったり・・・
お母様がなだめすかしたり、怒ったり大変なことと思います。
最初にピアノの音が大好きといっていらしたこどもは
こつこつと難しいところも乗り越えて成長しているようです。
本当に自分のやりたいことは何だろう?
みんなで仲良く生きていくために、いやでもやらなければならない
ことはたくさんある。
わがままにそれを放棄するような人間になってもらっては困るが、
趣味や自分を高める教養など、そしてできれば将来の仕事は
自分に素直な気持ちになって、本当にやりたいことをやってほしい。
かっこいいから、素敵だからではなくてその本質のところに
惹かれているのかどうかが大切だと思う。
自分は、園に行く途中に恐い犬がいるからとだまされ(笑)
幼稚園にいかせてもらえませんでした。その為、4、5歳の頃は
近所の自分より小さな子を集めて遊んでいました。
あとはピアノの練習とその当時のソノシートというペラペラのレコードを
自分でかけて部屋の中で踊るのが日課でした。何時間でも踊っていたそうです。
バレエが大好きで習っていましたが、家での踊りは自分で振り付けを考え
間違えずにできるまで何度も何度もくりかえすのです。
ダンサーになりたいと思ったことは一度もありませんが・・
音楽はいつも身近にあり本当に大好きでした。
ソルフェージュ教室が始まりました。
今年度はあと2クラスに空きがあります。
先日のブログで最初からピアノでおけいこをはじめてほしいと
書きました。でも今の生徒さんの半分くらいの方が電子ピアノで
練習されています。ちょっとムジューンしていますが、大丈夫ですので
心配しないでいらしてください。
電子ピアノで練習するときは、音量を下げすぎないように気をつけてください。
こどものかわいい指がペコンとなってしまいますので・・
発表会ではソルフェージュ教室の可愛らしい生徒の歌とピアノが
聴けると思います。
かっこいいイケメンの赤ちゃんが生まれたヴァイオリニストの智子ちゃんも
出演してくれます。偏愛するフランクのソナタを一緒に弾きます。
久しぶりのフランク!!嬉しい(^O^)/
ピアノのタッチ
投稿日:2013-05-17
ピアノを演奏する時の手や指の形
基本の形はやはり卵をもったようなといわれる
まるいかたちでしょう。でも卵をもったというと
もうすでに手全体がかたくなってしまいます。
手の中に空気を含ませたように力をぬいてみましょう。
手は自然(力をいれない、こわばらない)にすると、指は内側におれ
手根骨(甲の出っ張るところ)が少し出て、手は丸くなります。
そのまま鍵盤にのせるのです。指先に鍵盤の圧力がかかると
手根骨の出っ張りは少しへこみます。
脱力と打鍵
投稿日:2013-05-12
ピアノのキーを押しさげるときに
指先 指の第一関節 第二関節 指の付け根
手首 肘がどんな音がでるかを覚えている。
脱力が必要なのは、脳からの指令をよどみなく伝えるためと
重力を利用するためである。ピアノは誰でも音をだせるが、
ピアノのしんから良い音をひっぱりだすのは、難しく、そのためには
脱力と音をききわける能力が必要である。
誰でも本番は緊張するものだが、ピアノの場合ほんの少しでも
緊張がはしったところは、レガートさやリズムに差がでる。しかし
その聴き分けもまた耳と感性が発達しているかにかかってくる。
ミスなく弾くことが目標であれば程遠い話だ。
(要するにアクシデント的なミスは気にしないでいいのだ)
聴き分けることのできる耳と感性を育てる指導を心掛けてはいるものの
家では電子ピアノで練習する子どもが多いので、手の形、指のタッチの感覚が
悪く、そのままでは良い音を導き出し、音色を聴き分ける耳ができあがらない。
ある程度ピアノに熟練した後、電子ピアノを使い想像力によって
日々の練習(部屋の環境のため)をすることは、有効だと思うが・・・初めて
習われる方は是非ピアノを使って練習してほしいと思います。
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