伊藤恭子（イトウキョウコ）

活水女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業。1988年度文化庁芸術家国内研修員。
1987年〜1990年、佐賀県立美術館ホールにてジョイントコンサートを開催の他、活水女子短期大学音楽科定期演奏会にて佐賀、長崎両会場においてピアノ独奏。また各種演奏会にてピアノ独奏者、伴奏者として出演。
NHK　FM佐賀「夕べのひととき」に出演。佐賀短期大学非常勤講師として1年間勤務の後、1990年より新潟県、埼玉県にて管楽器や合唱の伴奏者として活動。1997年より佐賀県佐賀市の自宅にてピアノ教室を開くと共に、ピアノ独奏者、管楽器の伴奏者としても活動。声楽のリサイタルの伴奏も行っている。2010年8月にソプラノの嶋田栄子氏と共にジョイントリサイタル「残照」を開催。2019年11月にはソプラノの母と共に「母と娘の楽しいコンサート」を開催。2018年10月、2019年10月にジャズピアニストの野瀬 栄進氏を迎え自宅サロンにてプライベートジャズコンサートを企画、開催。
ピアノ奏法を富永みさを、エレノア・ハイヤー・堀江孝子、松藤弘之の各氏に師事。　

カワイピアノコンクールやグレンツェンピアノコンクール、ピティナピアノコンペディション、カワイうたのコンクールなどのソロ部門、連弾部門にて入賞の指導経験あり。
ピアラピアノコンクール全国大会ではアポロ賞、スタンウェイ奨励賞入賞の指導経験あり。2003年、カワイ音楽コンクール九州大会において最優秀指導者賞を受賞。2011年、カワイ音楽コンクール九州大会において最優秀指導者賞を受賞。2012年、カワイ音楽コンクール九州大会において最優秀指導者賞を受賞。

17年間非常勤講師として勤務した佐賀女子短期大学こども学科を2020年3月に退職。現在は対面でのホームレッスンの他、オンラインレッスンにも対応している。