レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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野瀬 栄進さん

投稿日:2019-10-30

10月26日の午後、自宅にジャズピアニストの野瀬 栄進さんをお迎えしてプライベートコンサートを開催しました。1年ぶり2回目の今回は39名のお客様と共に野瀬さんワールドに浸る90分を過ごしました。オリジナル作品の他、後半は「オーバー・ザ・レインボー」「テイク5」「Aトレイン」「パッフェルベルのカノン」などのリクエストにもお応え頂きました。アンコールでは写真撮影OKだったので皆さまスマホで撮影を。浪漫座・シネマテイクに続き3回目だったけど今回が1番楽しかった、というお声や、前回とも違う雰囲気で素敵な曲ばかりだった、などご好評頂きました。
ライブハウスの写真は友人と行ったその日夜のシネマテイクでのライブです。昼間来れなかった方達とも合流して楽しみました。照明や音響など、ライブハウスならではの空間はやはり雰囲気がありました。

卒業生2人

投稿日:2019-10-10

先週はたまたま二日続けて教室卒業生の演奏を聴く機会がありました。土曜の夜は浪漫座で、日曜の夜はRAG-Gで。浪漫座では卒業生のピアノ演奏と大学の先輩に当たる方の声楽の演奏も聴くことができました。美味しい紅茶とお菓子と共に静かに耳を傾けるクラシック音楽は心地よく贅沢な時間でした。翌日のライヴハウスでは7人によるユーミンコピーのバンド演奏。26歳になった卒業生の子はキーボードと時々ギターを担当していました。10年ぶりの再会でした。大人になった見た目、けれど話すと高校生の頃と変わらない印象で、なんだか嬉しかった。私より少し年上のボーカルの女性に「誰よりも一番ニコニコして聴いてくれてましたね。」と言われてしましました。そうなんです。だってすごく楽しかったから。どちらの卒業生もお母様と仲良くさせていただいています。それもまた有難いことだと感じます。

同じじゃないから素敵

投稿日:2019-10-09

短いフレーズをたどたどしく、でもそれが可愛いピアノ初心者の小さなお子様。そして、曲の題名から想像して一緒に歌詞をつけて歌いながら弾いたり、リズムの違いを身体を動かして感じてみたり。やがては利き手で(たいていの場合は右手)メロデイを弾くように反対の手でもメロデイを歌わせながら弾いたり、レガートな伴奏に対してメロディは快活なスタカートという真逆な動きを行ったりができるようになります。唸るような音で低音部を演奏できたり、雲の合間から柔らかな光が差し込むような音色で高音部を演奏できたりもします。同じ曲であっても、感じる音楽、表現したい音色は弾き手によって違います。小さな子どもでも大人の方でも、相手の個性を大事にレッスンしたいと日々思っています。

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