レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

2年生

投稿日:2018-07-27

佐賀女子短大子ども学科2年生のグループレッスンでのひとこまです。一人の学生に童謡を弾いてもらって皆で歌いながら歌詞から想像する動きをつけて身体で表現しています。「海」では、広さや大きさを表してみたり、月が昇ったり日が沈んだする様子を。「めだかの学校」では、みんなでお遊戯してみたり、生徒や先生に扮してみたり、つーいついと水に流れる様子を感じてみたり。グループレッスンは学生達には好評で「来週はグループレッスンだよ。」と予告をすると「やったー!」「グループレッスン楽しかけん、いつもグループレッスンがよか〜。」と言われたりします。グループレッスン後すぐにピアノが弾けるようになるわけではないかもしれませんが、童謡が持つ音楽の楽しさを感じることや主体的に創作することが、将来、幼稚園という現場で歌ったり音楽に合わせて身体を動かすことの楽しさを小さな子ども達に伝えていってくれるかもしれないと期待しています。

全国大会へ

投稿日:2018-07-25

暑い暑い日が続いています。学校帰りに徒歩で寄ってくれる子達は、顔を真っ赤にして来るので心配になります。夏休みに入り自転車で来ることができるので徒歩に比べたらいくらかはよいかもしれません。夏真ただ中の7月21日に北九州市戸畑のウェルとばた中ホールにてAMAピアノと歌と管弦のコンクール地区大会が開催されました。昨年に続き一人の教室生が声楽部門に参加しました。もちろん声楽は別の先生に指導を受けており私は伴奏者として一緒にステージに立ちました。優秀賞は高校生が、教室生の中学生は優良賞を頂き全国大会に進むこととなりました。イタリア歌曲と日本歌曲を歌いました。弾きながら聴こえてくる彼女の声は。落ち着いていて無駄な力が抜けた素直で伸びのある声でした。現在のベストを出せたと思います。ちょうど1ヶ月後に滋賀県びわ湖ホールで開かれる全国大会に共に行きます。

七夕コンサート

投稿日:2018-07-18

1週間前の7月11日に第2教室を会場にした七夕コンサートがありました。母が地区のサロン事業会長をしている関係で60代から90代のご近所の皆さん、民政委員の方や社会福祉協議会の方、地区のデイサービスの利用者さんやスタッフの方などもお客様としてお見えでした。月に1度練習しているご近所さん仲間でのコーラスがメインのコンサートです。「モーツァルトの子守歌」や「365日の紙飛行機」のコーラスから幕を開けギター演奏での「禁じられた遊び」「故郷」ソプラノ独唱「浜辺のうた」最後は参加者とお客様全員の20数名で「川の流れのように」と「ふるさと」を歌いました。私は全ての伴奏と、途中ピアノソロで「リストの愛の夢第3番」を演奏させて頂きました。皆様、声も大きく張りがありお元気です。何より楽しんで歌ってらっしゃるお姿が印象的でした。歌うことや音楽を聴くことやお仲間とのおしゃべりは皆様の健康維持にも役立っているようです。音楽の力を感じます。

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