高木piano教室
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ブログ
赤松林太郎先生 電子ピアノ活用法セミナー
投稿日:2024-11-14
11月。空が綺麗な秋晴れの日。
いつもはネット上でのレクチャーコンサートや、eラーニングで見ている赤松先生のセミナーが聴きに行ける日とあって、
朝からそわそわ。場所は6年前まで教えに行っていたピアノギャリー。レッスンやグループ発表、講師会で使っていた懐かしいドルチェホール。
ホールは先生方で満杯に。いよいよ赤松先生の登場です!
今回はドルチェホールのスタインウェイとカシオ・セルビアーノAP750を使用しての講義内容。
先ずは先生より今の電子ピアノの性能、アコースティックピアノとの違いを、音を鳴らしながらの詳しい構造説明をして頂きました。
かつてはピアノ教室の生徒さんの5割ほどだった電子ピアノ所有率は、今は7割になっているとか。
お教室によっては全ての生徒さんが電子ピアノという場合もありますとのお話し。
普段電子ピアノに接する機会がほとんどなく、生徒さん達が多く所有している電子ピアノを知っておく事は必須だと痛感。
なんと、この後は想像もしていなかった デモレッスンがスタートしました。
ブルクミュラーや子供の情景などを題材に、グランドピアノで生徒さん役の方が赤松先生のレッスンを受けて、
その後、帰宅して電子ピアノで練習するときの弾き方を再現。それに対して教師はどんな事に気を付けてレッスンするべきか、、、。
赤松先生の論理的で分かりやすく面白いレクチャーはいつも通りでした!!
一言一句聞き漏らしたくない濃い内容のレクチャーで、最初から最後までメモ記入で必死でした(手が痛くなりましたが、、)
電子ピアノが大半を占める様になった今、
教師側はデメリットをメリットへ変えていく、レッスンではより細かくアドバイスをする事(和音の弾き方、メロディラインの出し方、ペダルの使い方など)
どれも今後のレッスンに役立つ内容ばかりでした。ピアノの旋律を歌わせるって??手首の使い方は??
その為の細かいペダリングのやり方は??など、家に帰ってからも何度も読み返したりして頭にインプットさせています。
セミナー最後には、赤松先生による電子ピアノでの演奏で締めくくられました。素晴らしい!
赤松先生の魅力と知識が満載な1時間半でした。
♪なんとなんとセミナー会場で大学の同級生と30年振りの再会がありました♪
それぞれの挑戦 ブルグミュラーコンクール
投稿日:2024-11-03
いよいよコンクール本番を迎えた秋晴れの休日。
今回出場するHちゃんとEちゃん。
コンクールに申し込みをしてから本番までの期間、
同じ曲を上手に弾く事をキープし続けるのは子供にとって大変な事の一つです。
先ずは飽きてしまいます。そして慣れが出てきて完成度が落ちても本人が気が付かない事も。
変な癖がついたり、煮詰まってしまい弾けなくなったり、弾けていたパッセージが崩れてしまったり、、、。
毎回のレッスンで私から同じ指摘が入っても2人共めげずに、根気よく練習を続けてくれました。
発表会に向けて仕上げる内容より、より細かく、より深く掘り下げた今回の練習期間。
Hちゃんも、Eちゃんもタッチやフレージング、左手の音色、メロディ-ラインのスラーのつけ方、、
本番までに沢山の事を学んでくれている事、新しい事に挑戦する気持ちががとっても嬉しかったです。
そうして迎えた緊張のコンクール本番。
それぞれに、今持っている力を出し切ってくれたと思います。
本番が終わって また来年も出ます! 他の出場者の方の演奏がとっても上手で勉強になりました!
と嬉しい言葉が聞けました。本当によく頑張りましたね♪♪
それぞれの挑戦 合唱コンクール
投稿日:2024-11-02
芸術の秋。
生徒さん達の頑張りが続きました。
毎年各中学校では県や区の大きなホールにおいて、合唱コンクールが開催されます。
Nちゃん、Rちゃんは伴奏者として夏休み中から練習をスタート。
クラス練習ではパート別練習の旋律も弾かないと、、と部活や他の習い事に忙しい中、とっても頑張っていた2人です。
合唱を支えて盛り上げる、重要なピアノ伴奏。
それぞれに課題曲の難しさに苦戦しながら、また、プレッシャーで弾けなくなってしまい涙した日もありました。
それを乗り越えての本番です。夜には無事に伴奏を弾けていました、とのお母様からのご報告があり、一安心。
Nちゃんは学年代表での伴奏も弾き、クラスでは指揮者賞を貰ったとの事。
Rちゃんのクラスは金賞を貰えました!との本人からの報告で、2人の頑張りが実を結んだ合唱伴奏が無事に終わりました♪
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