レッスン楽器


上部フレーム

ピアノ教室コンセール・イグレック♪


ブログ

YOSEコンサート出演、ピアノワークショップ、小倉貴久子先生コンサートを通して

投稿日:2022-09-25

9月21日《YOSEコンサートseason10》、 鬼頭 久美子さんからお声かけいただいた連弾コンサート、無事終了しました。いろいろ盛りだくさんのプログラムでしたが、鬼頭さんとの連弾、本番にいたってはとっても楽しく、時間を忘れました。

第2ステージを務めたテノールの弘中耀心さんが譜めくりをしてくださって、終演後彼のピアノ伴奏を務めた中司翔也さんと一緒にお茶して音楽談義に盛り上がりました。楽しい一日!
 
お忙しいなかご来場くださった方々、ありがとうございます。終演後お声掛けいただいた方たちにも感謝します。本番であんなに思いっきり楽しく弾けたのは、やはりお客さまのお力ゆえです。
 
翌日はすこしゆっくりし、23日ピアノワークショップと10/11のレッスンに向けてショパン、週明け9/27のフォルテピアノレッスン受講に向けてGaluppiの練習です。
けどコンサートの夜、帰りの電車の中では「マ・メール・ロワ」のレドロネットのメロディーが頭から離れず、なぜかハミングしている私でした。
 
 
コンサート後たくさんの方々から感想をお寄せいただきましたが、一部紹介します。
 
☆昨日は、ありがとうございました。
常に音楽の勉強を続けていらっしゃる黒田先生の、指一本一本から、タッチや立体感のある音が、ポーン!と届いてきて、心に響きました。
連弾も初めてお聴きする曲でしたが、とても楽しませて頂きました。本当に素晴らしくて感動しました。ソロと連弾の組み合わせも、こんなに素敵なんですね。
 
 
☆仕事のあと、トリの演奏を聴きにコンサートへ。ピアノの連弾にワクワク。2人が弾き出した途端、音符一杯の袋をふたつ持ったサンタクロースが降臨。鍵盤に袋の中の音符を、ドバッとぶちまけるが、一瞬にして綺麗に整列して音色に変わっていく。ピアノって、強く弾かなくても立体的な音が出る楽器。演奏者でこうも音色が変わるなんて、不思議な楽器だーと感動すら覚えました。よっぽど感性が渇いていたんだーと実感。ふと横を見ると、トリの前に演奏したピアニストの方がガン見。Chopinのソロ演奏の時は、前のめりになって、更にガン見。その横に座ってたフルート演奏者の方も、目が怖い位ガン見。Chopinのソロが終わったら、2人共フェイスタオルで額と首筋を拭いていた。プロはスゴい〜!と、思った瞬間でした。アッと言う間の1時間。個人的には、明日の朝まで聴いていたいし、可能なら3連休中ライブで聴いていたかったが、後ろ髪引かれる思いで帰りました。
 
昨日は、菰野に出かけました。台風一過の秋空のもと高速道路を1時間ほど走り、ちょっとしたドライブ気分。アクアイグニスのリストランテでランチをした後、午後は小倉貴久子先生の「ショパンの生きた時代」at菰野ピアノ歴史館へ。
 
2台のブロードウッド、プレイエル、シュトライヒャー、エラール、ハインツマン、ベヒシュタイン、7台の楽器を使ってショパンと彼にかかわる作曲家たちの作品、なんと15曲を聴かせていただきました。
 
さて明日、週明けは上京。小倉貴久子先生のお宅でのフォルテピアノレッスン、がんばります!
     
                          (小倉貴久子先生と。)
    アーカイブ

    下部フレーム