レッスン楽器


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ピアノ教室コンセール・イグレック♪


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ほっと気もちのいい一日(^^♪

投稿日:2015-05-08

門下生コンサートが明けて、写真屋さん撮影のフォトアルバムが出来上がってきた。

発表会後の生徒たちの表情は、それはとても明るい!

概ね、みな活発に喋るようになったし、シャイな生徒たちもにっこり笑顔時間が長くなった。

それぞれがそれぞれに、自信をもった表情である。

 

初めての発表会だった生徒たちに「発表会、どうだった?」・・・全員が「楽しかったぁ。」と夢見がちな顔で答えた。

おとなの生徒さんやご父兄がたには「ゲスト奏者のコントラバスのソロ演奏がとても勉強になった。」とコメントいただき、私も生徒たちに左手の通奏低音や左右バランスのお話がしやすくなった。

 

初級、中級の生徒たちはレッスン中、質問提起も出るようになったし、曲の説明やアナリーゼにも興味をもって聞くようになった。入門、初心者の生徒たちは、とにかくよく喋る。

「先生、きょうは何やるの?」「これはなに?」「これやっていいですか?」・・・「この曲は出来たけど、こっちのはここまで、しか出来てない。」「この連休はずっとピアノ触れなかったから、あんまり弾けてない。」そういうことをはっきり言えるようになった。

大したものだ。(先生とのコミュニケーションがとれるということが上達への第一歩ととらえています。)

レッスンに入る前にきょうの課題の曲を大きな声で歌いまくる生徒もいる。こないだはピアノの椅子に座るなり、「ねぇ、早く曲の解説してよ。か・い・せ・つ〜。」と元気なものだ。

とにかく明るく、元気なレッスン室のムード満々、なのだ。

 

             

さてきょう、ひと月待ちで待っていた「サティ:グノシエンヌ集」サラベール版が無事到着。これで来週末16日のコンサートに、間に合います。

ベーレンライター原典版を使っていたのですが、とりわけサティ弾きの第一人者でもあるピアニストの高橋アキさんのCDを聴いてみたら、世に出てまだ10年ほどにしかならない「グノシエンヌ第7番」で、見たこともない出だしの6小節が聴こえてきてビックリ!!

Facebookで繋がっているアキさんが、シャーマー版とサラベール版があることを教えてくださり急いで発注したところ、シャーマー版はミュッセですぐ入手できたものの、首を長くしていたサラベール版です。
ベーレンライター、シャーマー、サラベールと版が違えば解釈が違うのはわかりますし、音が違うのも許せますが、3社とも「原典版」とあるのはどう解釈したものでしょうか。これからIntroductionなど、目を通します。

 

 

前述の「早く解説してよ」の生徒、きょうのレッスン帰りがけに「きょうは先生、ご飯何で食べるの〜?」「きょうね、先生のうち鰻だから楽しみなんだぁ。」って。  


              

我が家の夕食は、自家製ひつまぶし。

これに茅乃舎の出汁をかけていただきます。

デザートに、生徒さん差入れの栗餡の和菓子(^^♪


きょうは新入会の社家人生徒さんとの出会いもあり、とてもいい一日でした。

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