ピアノ教室コンセール・イグレック♪
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1日=・・・?
投稿日:2011-04-17
今、楽しみにしているものがある。
苫米地ワールド。ご存知かしら。
でもドクター苫米地英人博士には多岐にわたる分野での著作があるみたいだから、まぁ読んでいるのはそのごく一部。
先のブログにも書いた英語脳の英会話教材も、今TVのCMでしょっちゅう目にするあれ?とは違って、苫米地さんのもの。
その苫米地博士の新刊「クロックサイクルの速め方」が出版されたというので取り寄せ、木曜日に届いたものの、まだ数行しか目を通せていない。
4月15日(金)
7時起床。いつもの通りリビングのそうじを済ませて、朝食。
新聞に軽く目を通し、ワールドニュースを見るのが日課。
そのあとピアノ室の掃除をして、朝のメールチェック。
うわぁ、生徒たちから発表会コメントに、レッスンの録音についての相談とか、コンペ前のステップについての相談とか。・・・私のピアノレッスンはいつも時間いっぱいピアノに費やしているから、こういった相談への返信業務は言わば時間外労働??!(@_@;)・・・レッスン時間変更なども含めて、毎日何通も入る。返信は速やかに、がモットー。
けどきょうはタイムリミット〜。出かけなきゃ。
10:40上社駅に友人でもある名古屋音楽学校講師の森崎一子先生を迎えに。そこから、或るレッスンへ。・・・Aレッスンとでも名付けておこうか。
何のレッスンってちょっと一言三言?でも語れないものがあるから、もう少しレッスンを積んで語れるようになったら話すとして。・・・
講師は、舞台演劇を学んだ演劇畑のご出身で、今ではAレッスンの教師として、名フィル、声楽家、ジャズシンガー、ギター、マンドリンなどあらゆる楽器演奏家、ナレーター、ダンサー、俳優などの舞台人にレッスンをしていらっしゃるそうな。
演奏っていうのは、何秒単位一コマの瞬間芸ではないとしても、5分、7分、12分(=演奏時間)といった単位での瞬間芸と言えると思う。
だから<ありのままの自分である>ということは大事なこと。
これはピレシュのピアノレッスンでも課題になっていたことだけれど、例えば練習にしても同じフレーズをただノーミスで弾けるようにするために何度も繰返し練習する、といったことはまぁ初心者的課題。
で、奥は深く、上級者にはもっとクリエイティブなアティテュードというものが必須になってくる。1回1回の練習は同じにはあらず、本番の1回ゝが微妙に違うように、1回ゝの練習が微妙な変化の中にある、ということを受け入れなければならない。なめらかに自己表現できるためのクリエイティブな発想が常になければ、機械的なちいさな自分を形づくることに陥ってしまう。それでは表現者ってものはできない。
まぁ、それはともかくきょうはAレッスンの日。(^^♪
終わって、近くのスタンドで給油&洗車してもらって、その合い間に近くのリカーショップ「酒主人」へお散歩。お気に入りの日本酒があって、たまに飲む。今では注文するとここの系列のお店が家まで届けてくれるので、このお店へ来るのも久しぶり。とてもきれいに、めずらしいボトルがディスプレイしてあって、見ているだけで楽しい。
洗車、終わったかな?
時計をみると1時すぎ。今から戻ればすこし時間がある。
あ〜ぁ、空が暗くなってきた。夕方には降るな。せっかく洗車したのにね。
帰って、今朝がたのメールの返信。
すこし練習しようと思ったら、明日の上級レッスン生の曲、一気にまとめに入らなきゃならないのを思い出して、楽譜を今一度開き、実際に音に出して練習。あ〜ぁ、またしても自分の曲には至らない。
きょうは夕食をはさみ、9時までレッスン。終わりがけ電話が鳴る。
見なられぬ番号で、とりそびれる。
夜はまたワープロ業務。発表会司会進行のト書き。
4月16日(土)
朝6時に目ざめて、ワープロチェック。発表会当日の注意書き。
さてきょうもいいお天気。
朝食をとって、テレビをつけながらリビングとピアノ室のおそうじ。
終わりかけたところに「あ、きょう2回めの試演会の日だ。」(*^^)v
・・・。で、玄関ロビーまで椅子を並べてセッティング。
ちょっとひと休みしながら、さてすこし練習しようか、と思ったところに電話がかかる。(+o+)
ナンバーディスプレイを見ると、昨晩最後のレッスン生の時にもかかっていた番号だ。
「もしもし。」と出ると、ワンレッスン制希望者の体験レッスンの申込み。
意欲的なようで、週明けにも来るという。
受けつけた後、受講希望曲に言われたリスト「スペイン狂詩曲」の楽譜を開き、目を通す。
あれれ?もうお昼。
午後は、試演会をはさんでノン・ブレイクで、夜7時までレッスン。
きょうは生徒たちの発表会コメントの締切日。
「早めに出してね〜。」と言っていたのに、案の定きょうになって、ラストの生徒。・・・あとの部分は全部完成していて、ほんとは午前中にも司会をやってくれることになっている社会人生徒さんの勤務先に報告の電話連絡入れたかったのだけど。(+_+)
夕食の後、訂正を加えて、書類完成。夜10時になって、メール添付で送る。
彼女には、明日にでも電話入れるとしよう。
発表会前にもかかわらず体験レッスン希望も立てつづき、この春に6名の新入生。テキストの吟味、発注に始まって事務的な手続きもあり、またこれまで受けてきたレッスンの経緯や入門者なら好ききらいの把握や動向にも注意深く見る時期で、ふり返る時間も何かと多い。
それに加えて発表会が近づくにつれて、当日の段取り、調律、花屋、写真屋さん、文化小劇場側との連絡、交渉など事務的な用件が一気にふえる。
レッスンを終えて夕食後も事務作業の時間が続く。
ここへ来て発表会参加の生徒たちのレッスンもテンションがあがってくるし、夏のコンペにも向かっているのでそれまでの各生徒のスケジューリング管理もあり、またとくに今年は発表会参加の全員の曲が決定したのが4月第2週に入ってから。演奏順を念入りに考えてながらそれが決定したところで、自分のプレゼント演奏の曲を決める。だから今自分が勉強したい曲は別にあるのにすこし脇に置いておいて、練習しなくちゃ。
きょうはもう眠ろう。
4月17日(日)
さて今朝はすこしのんびり。
4月に入っても鼻ミズがおさまらず、花粉症か風邪かわからないような感じ。
いずれにしてもだいぶストレスがたまっているみたいだから(だいたい病は気から、ですよね。私はいつもそう思ってます(*^^)v。。。)、今朝は目覚めてもアイマスクをつけて休んでいた。
10時になって、まぁ朝食でも。・・・
そうじを終えて、発表会の司会役に電話。あ、そうだ、そういえば生徒の調律頼んでいたのがまだ連絡ないとかって言われてたな。・・・で、ヤマハにも電話。ついでにひとり生徒にひと言注意入れておくのを思い出して、電話。
メールチェックしていると、金沢の友人から、GWに聴きに出かけることにしている「ラ・フォル・ジュルネ金沢」の出演者変更のお知らせ。あ、そうだ、彼女にも電話入れよう。・・・おかげで久しぶりにすこしおしゃべり。
さて、文化小劇場は週明け電話下さることになっているし、もう他に電話連絡しておくところはなかったかな?
そう思ってふとツィッターに目をやると、「本日、フルート・オーボエ・ヴァイオリン・ピアノによるミニ・コンサートを行います♪11時〜と14時〜の2回公演♪天白区の<クリスタルガード>店舗内です。終了後にはコーヒーサービスと高級あられのプレゼントがあります(^^)入場無料で〜す!」と昨年12月に共演して頂いたオーボエの山本直人さんからの書き込み。そのお店って、3km圏内〜。
きょうこそ完全休養日のつもりだったけど、んじゃ、行くか、ってなことで小学校時代のご近所さんでもある同窓生をさそい、1:40待ち合わせ。
おかげでメンバー(fltの富久田さん、vlnの矢口さん、pianoの石川さん、もちろんoboeの山本さん全員がお知り合い(^^)/)の皆さんとも久々笑顔を交わし、ピアノ以外の楽器も聴けて、リフレッシュ!
さて明日司会役の生徒さん(しばらくレッスンお休み中)が自宅まで来てくれることになったので、買い物のついでに(こういう時に限って何もないし)お気に入りのケーキ屋さんでスィーツを買い、帰宅。きょうはあさりをたくさん買えたので、パエリア。下ごしらえだけすると5時。すこし練習できるね、ってことで1時間だけ。
あ〜、毎日=24+せめて3時間あればな。・・・
さて今週はどんな週になるかしら。
さぁ、すこし「クロックサイクルの速め方」でも読んで寝よう 、っと。
桜の調べ
投稿日:2011-04-07
昨日、5月1日に控えている門下生コンサートの試演会がありました。
こうした時期にあって、教室に皆が集まってこういった時間が持てることが、とても温和で幸せなことだと思われました。
先日東京の友人に電話してみると、どうしても街じゅうがとても明るい話題には至らない、東北地方に近いとあって、やはり何かと暗い情報が入ってくるし、節電が必須で照明も暗めで、ぱっとどこかへ出かける気分にはなれないし、とくに夜の外出は思い浮かばないらしい。
卒業式が延期になったり、謝恩会などのイベントはもちろんなし。この3月は東京での各種ピアノコンクール全国大会の時期でしたが、計画停電の影響ですべてキャンセルとなりました。
この計画停電、前日からわかるものではなく、数時間直前に知らされるので、計画は立たせようもなく、地震後の3月は都内主要ホールでのコンサートはすべてキャンセルでした。
私が先日上京して出席したセミナーも、時期がラッキーというものでした。
また海外からの来日アーティストの演奏キャンセルも続いています。
都内の学習塾の春休み集中講座といったものもすべてキャンセル、ピアノレッスンなども毎夜停電になったらどうしよう、という不安感のなかにあったと聞きます。
日本の片側ではこんな状況にあって、反対側にいる私たちは一刻防災用品や飲料水買い占めなど、すこし揺れただけでふだんと変わらない生活が戻っています。
今はこうしてピアノを弾き、レッスンを受けられ、コンクールやコンサートで弾ける当り前のしあわせのなかにいるのだな、と思います。
コンクールや発表会を控え、日頃に比べるとすこしぴりぴりとした生徒たちを見るにつけ、ちいさなことにとらわれず、こうした自分たちの環境をふと違う視線からみやってほしいな、と思うこのごろでした。
名古屋では街中の桜が、見ごろを迎えたようです。
レッスン室から見える花霞が、格別。
こころ和むひとときです。(^・^)ー☆
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