ピアノ教室コンセール・イグレック♪
- 連絡するページへ
- この先生に連絡する
ブログ
〜教室の風景〜
投稿日:2010-05-23
門下生コンサートからひと月半ほど。当日のフォトアルバムが出来上がってきました。
高3になった生徒がこの発表会でひと休み。その生徒にメールで知らせると、すぐにこんな返事がきました。
先生、お久しぶりです!わざわざ御連絡頂きありがとうございます。
私はやはりテストなどで忙しく、ピアノもあまり弾けませんが、教えて頂いた指や腕の体操はできるだけするようにしています。 ピアノの音を聴くといい気分転換になります!
アルバムですが、もしよければ明日の4時半頃に伺ってもよろしいでしょうか?
ラストレッスンではあまりピアノに向かえない間のウォーミングアップ法を伝授したのでしたが、ちゃんと覚えて実行してくれていると知り、とても嬉しい気もちです。
長い期間ピアノを触れないと皆さんは如実に指が回らなくなるのを感じるらしい?ですね。私は1週間くらい弾かなくても別段ギャップは感じないので・・・(^^)/よくわからないのですが、まずは鍵盤と仲良くなる方法をとらないといきなり名曲なんてちょっとタイヘンなことですからね。
また大学生になって早く元気な顔を見せてほしいナ、と思います。
〜ゆか先生のおんがく質問箱〜
投稿日:2010-05-18
2010-05-14
Yくんのお母さま:黒田先生、本日もレッスンをありがとうございました。GWの旅行から帰国して以来なんだか飛行機ばかりに興味がいき、ピアノよりも飛行機ごっこに夢中になっています。しかし「練習しないんだったらピアノ辞める?」と意地悪に聞けば、「嫌だ。フィンランドで発表会するからピアノひく」と言って、ピアノに向い始めます。ヘルシンキにある教会に(コンサートなども開かれるようです)グランドピアノがおいてあり、そこでいつか発表会があると思っているようです。子供の頭の中身は理解できません。さて、レッスン日の調整の件、すみませんでした。よろしくお願い致します。
黒田:いい時期にヨーロッパに行ったかもしれませんね。ヨーロッパの石文化がもたらす音響(=石の建築物に挟まれた石畳の小径にしろ、教会内の音響などすべて)を知っているということ、・・・木の文化である日本家屋の響きと全く違うのですから、この倍音の響きの違いを身をもって知っている、ということはとても大きな経験なのですよ。こども心ながら強いインパクトがあったのではないかしら?こういった文化の中で西洋文化は育ったわけですし、またピアノは倍音のかたまりのような楽器です。(^^♪
ではまたレッスンにて。
〜ゆか先生のおんがく質問箱〜
投稿日:2010-05-18
*これから生徒さんとのいろんな会話の中で教室の雰囲気や私の音楽上の意図などが伝わる文章を、この<おんがく質問箱>で紹介してゆきたいと思います。
また読者の皆さまの身近な音楽についてのご質問を{この先生に連絡する}からお寄せ下さい。こちらのコーナーでお答えしてゆきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2010-05-10
Tさん(お母さま):おはようございます。いつもお世話になっております。昨日桑名で行われたピアノステップに行ってきました。演奏順が最後で、弾いたのは夜8時をすぎていました。今日は眠たい目をこすりながら学校へ行っています。演奏の方はなぜか?速く弾こうとしたそうで、自分のテンポとのずれからコントロールが効かない演奏になってしまいました。また本人も気づいていたそうですが、響きのよいホールだったこともあり左手が強く出てしまいました。また全員の先生からのご指摘に手首の使い過ぎ(動かし過ぎ)がありましたので、今日のレッスンでご指導いただきたいと思います。昨日の講評をファックスで送らせていただきますので宜しくお願い致します。
黒田:ステップ、お疲れさま。講評目を通しました。こないだ音の響きを得るために手首を使うよう話したばかりなのでどんな恰好に見えていたのか???把握出来ませんが、いずれにせよ遠目にも見えるような使い方では駄目ということです。「手首の動き」と一概にいますが、内側のとても繊細な筋の動きを捉えられるまで音とともにトレーニングできなければいけません。その意味ではテクニックへの関心を示したのが最近のことなので、まだまだこれから、というところですね。でも昨年の講評と比べると音色へのコメントが圧倒的に増えているので、大切な時期に差し掛かっていると判断して、テクニックは一朝一夕に成ることではないので、1曲1曲の完成度に即して自分の発する音にもっともっと敏感になっていってもらいたいと思っています。ではまたレッスンにて。
最近の記事
アーカイブ
- 2024年11月(1)
- 2024年10月(2)
- 2024年09月(2)
- 2024年08月(2)
- 2024年07月(1)
- 2024年06月(1)
- 2024年05月(2)
- 2024年04月(2)
- 2024年03月(2)
- 2023年11月(1)
- 2023年09月(1)
- 2023年08月(2)
- 2023年07月(1)
- 2023年05月(1)
- 2023年04月(2)
- 2023年02月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(1)
- 2022年10月(1)
- 2022年09月(1)
- 2022年08月(2)
- 2022年07月(1)
- 2022年05月(4)
- 2022年04月(4)
- 2022年03月(1)
- 2022年01月(1)
- 2021年11月(1)
- 2021年10月(1)
- 2021年09月(1)
- 2021年05月(1)
- 2021年04月(1)
- 2021年03月(1)
- 2021年02月(1)
- 2021年01月(2)
- 2020年11月(1)
- 2020年10月(1)
- 2020年09月(1)
- 2020年08月(1)
- 2020年07月(1)
- 2020年03月(1)
- 2020年02月(1)
- 2020年01月(1)
- 2019年06月(2)
- 2019年05月(2)
- 2019年04月(1)
- 2019年02月(1)
- 2019年01月(1)
- 2018年11月(1)
- 2018年10月(1)
- 2018年08月(1)
- 2018年05月(1)
- 2018年02月(1)
- 2018年01月(1)
- 2017年10月(1)
- 2017年08月(2)
- 2017年07月(2)
- 2017年06月(3)
- 2017年04月(3)
- 2017年01月(1)
- 2016年12月(1)
- 2016年10月(1)
- 2016年08月(2)
- 2016年06月(1)
- 2016年04月(1)
- 2016年03月(2)
- 2016年02月(1)
- 2015年12月(1)
- 2015年11月(1)
- 2015年10月(1)
- 2015年09月(1)
- 2015年08月(1)
- 2015年07月(1)
- 2015年06月(1)
- 2015年05月(1)
- 2015年04月(2)
- 2015年03月(1)
- 2015年02月(1)
- 2015年01月(1)
- 2014年12月(3)
- 2014年11月(2)
- 2014年10月(2)
- 2014年09月(2)
- 2014年07月(1)
- 2014年06月(1)
- 2014年05月(4)
- 2014年04月(1)
- 2014年03月(2)
- 2014年02月(1)
- 2013年12月(5)
- 2013年11月(1)
- 2013年10月(1)
- 2013年09月(2)
- 2013年08月(1)
- 2013年07月(1)
- 2013年06月(1)
- 2013年04月(1)
- 2013年03月(1)
- 2013年02月(1)
- 2013年01月(1)
- 2012年12月(2)
- 2012年11月(1)
- 2012年10月(3)
- 2012年09月(3)
- 2012年08月(1)
- 2012年07月(2)
- 2012年06月(2)
- 2012年05月(1)
- 2012年04月(3)
- 2012年03月(1)
- 2012年02月(2)
- 2011年12月(1)
- 2011年11月(1)
- 2011年10月(4)
- 2011年09月(1)
- 2011年08月(1)
- 2011年07月(3)
- 2011年06月(1)
- 2011年05月(5)
- 2011年04月(2)
- 2011年03月(5)
- 2011年02月(1)
- 2011年01月(4)
- 2010年12月(3)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(2)
- 2010年09月(1)
- 2010年07月(3)
- 2010年06月(5)
- 2010年05月(5)
- 2010年04月(3)
- 2010年02月(1)
- 2010年01月(1)
- 2009年12月(2)
- 2009年11月(1)
- 2009年10月(1)
- 2009年09月(1)
- 2009年08月(1)
- 2009年06月(1)