レッスン楽器


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アマービレ音楽教室


イベント

  • お子様の発表会
  • 2007年07月16日(月)

松本市音楽文化会館 小ホール


毎年同じことを感じますが、一人ひとりが確実に成長しているのを実感できる1日です。 一番小さな生徒さんは小学校1年でしたが、緊張していた中でも、みんなとても落ち着いて弾けていました。 どの生徒さんも、演奏そのものもはもちろん、挨拶など礼儀もきちんとできて、みんなに大きなハナマルをあげたいと思います。 

レベルが高い曲にチャレンジして、大変だった生徒さんもいましたが、無事発表会に間に合わせることができました。 子供たちの頑張りの強さを感じます。発表会直前の、最後の仕上げの段階に入ってからのラストスパートには、いつも驚かされます。 そして、本番になると、普段よりももっと大きな力を出してくれるように感じます。 このステップをさらに上に登るはずみにしていきたいです。

今回の発表会では、お母さんやおばあちゃんとの連弾も3組披露してもらいました。連弾は、練習のときには、1回ではうまくいかないことが多かったのですが、本番ではみなさんよくできていました。 

生徒さんのご家族で、「自分もピアノをやってみたい」「子供の頃にピアノを習った経験があるので、もう一度やってみたい」というご家族がいらっしゃれば、今回のように発表会に参加していただく機会を作っていきたいと思います。 中には、ご自身もピアノのレッスンを受けておられるご家族もいらっしゃって、家族みんなで音楽を楽しむきっかけになれたのではと、嬉しく思っています。 

恒例のベル演奏も行いました。子供たちのベル演奏も、お母さん方のベル演奏も、よくできていました。 慣れてくるに従い、楽しく演奏できるようになってきています。

お母さん方も、何度も発表会でやっているので、遠慮される方もなく、リハーサルでの練習だけで、上手にあわせることができました。 来年はもっとレベルの高い曲にチャレンジしてもよいかなとも思います。 お母さん方にも、お子さんがピアノを弾くその同じステージに立って、お子さんと同じ気持ちを味わい、雰囲気を感じ、楽しんでいただければ幸いです。 

お子さんやお孫さんと一緒に、ご家族も演奏していただけるという家族的な演奏会にできたと思います。来ていただいたご家族を巻き込んでアットホームな発表会を今までも行ってきましたが、今後もそれは大切にしていきたいと思います。 

部活や勉強などで、ピアノのレッスンを続けるのが難しくなった生徒さんもいて、去年より人数的には少し少なくなりました。 人数が少ないと、その分、色々なことができるという良さもあります。これまで書いたように、ご家族との連弾や、ベル演奏の他、生徒さんと講師との連弾や、4人の生徒さんでの連弾メドレーも組み入れました。 ただ、あまりやることが多すぎると、生徒さんの負担が多くなってしまいますので、バランスをみながら、色々なことにチャレンジしていければと思います。時間的には、2時間弱で理想的な長さだったと思います。 

今回の会場は、松本市音楽文化ホールで行いました。ここは3年ぶりでしたが、ご父兄にも喜んでいただけました。会場の雰囲気や、ピアノなど、ご父兄にも評判がいい会場です。広さや、ステージと客席との距離なども、ピアノの発表会にとても適した会場です。何年かに1度は、また、この会場で発表会を行いたいと思います。




  • 講師演奏
    ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」 第1楽章、第3楽章より (ベートーヴェン)
    「樹木の組曲」より 樅の木 (シベリウス)

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